ほぼ垂直の崖を登り降りするヤギ! | パゲわかめ先生のブログ

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ハンドルネームは塾講師時代の生徒からの呼び名を3種合体
きっかけは元教え子とYouTubeからの勧め
なので記事一覧→テーマ別→創作曲と進んで是非御視聴を
記事内容は詩・随筆他実話創作織り交ぜて多種多様

今年に入っていつ頃からだったか
Facebookのリールとショート
と題された画面に
そんな不思議な動画を見かけるようになった



え!?
これって本物の画像?
それとも誰かが合成して創った画像?



ほぼ毎回開くたびに現れるようになって
ぼくはとても興味を惹かれ

もし本当だったら
このヤギ凄い!!!


と手を叩きたくなる思いで
そんな画面を喜んで覗き込んでいた



Facebookに登場する記事や画像は
ほとんどの場合再現されず
その時見たらそれっきり

ぼくは同じ画面を再現させる方法を知らない

なので ある日

それをスクリーンショットで撮ってみた

その画像がこれら







下の2枚は
一緒に写っているのは雪豹だろうか?

これら以外に
ヤギに襲いかかろうとしている動物は
ライオンだったり
巨大なワシだったり

こんなシーンをよくも撮影できたものだ
と感心しながら

てことはこれらの写真はすべて
合成などではなく現実なのか?

そんな驚きに満たされていた



それから暫くの時が流れて
ある日の朝日新聞の朝刊

しつもん!ドラえもん

のコーナーに

実にタイムリーな話が紹介されていた


ロッキー山脈 シロイワヤギ


登山靴のような蹄を開いてバランスをとり
崖を自在に登る
白い毛を持ち高山植物を食べる

と書かれていた



そうか
そんな器用な奴がいるのか
ロッキー山脈だけでなく
アフリカや中東・インド・チベット・中国など
おそらく世界中の山岳地帯にそれらはいるのだ



それにしても尊敬ものだ

奴らは平地での食物調達から追い出され
そんな危険そうに見える場所に適応できるように進化したのか?

画像によっては
もう少し都市部の集落のような場所で
空中に張り巡らされた電線に絡まって生える草を食べるため
電線の上をサーカスのように進んで行くものもあった



それにしても ヤギ
侮るべからず
尊敬すべき生物ではないか

それにしても
そんなヤギを捕食しようとする連中もまた凄いが



この連中は高所を何とも思わないのか?
ワシは空を飛べるから良いけど
ライオンやヒョウは落ちたら死ぬだろう



こういう画像を見ていると
ぼくは ヤギ ではなく
つい ヤギー と語尾を伸ばして呼んでしまうのだが

ヤギー 恐るべし

なのだ



ところで
高所を何とも思わない
ということで思い出した記事があった
もう随分昔になってしまったが
ノルマンデーさんの息子さん

高所平気症
https://ameblo.jp/norinormandy/entry-12309171241.html

リンクにしておきました



そうか ここでちょっと閃いた

ヤギって漢字は山羊って書くのだった

そうだったのか

ちょっと納得



それにしても
このヤギって奴
ぼくが子どもの頃には
牛や鶏同様
農家でたまに飼われているものがいた

メー とか ベヘヘー とかいう感じで鳴いて

牛ほど大きくないから恐怖心は余り感じなかったけれど
それでも子供のぼくは余り近寄ることはなかった

なので大人になってから知ったのだが


ヤギって目が横長の長方形しててかなり異質

まるで地球外からやってきた生命体のような気さえしてしまう



何にしても
ヤギ いや ヤギー
興味深い生命体だ