Saturday in the park, テイラー結婚おめでとう!ドナルドからも祝電が!

それではバンドマンサーガ再開させていただきます。

 

1995年。

阪神大震災の3日前。私は某AB〇放送の下請の社長夫人(レイシスト)に伝票を投げつけ再びプー太郎になりました。暫くはカメアシで震災報道の現場に駆り出されるなど先行きが不安な中、参加してたR&Bバンド(バンドマンサーガ⑥参照)にもクビ切られ30過ぎて途方にクレタコラ。

 

ある日、そのR&Bバンドのドラマーの柴田さんが呑みに誘ってくれました。同じリズム隊で長くやってたので気をかけてくれたんでしょう。ふたりして他のメンバーへの愚痴で盛り上がったところで、メインバンドのベースが転勤したので参加しないかと誘ってくれたのが現在まで一番長く活動することになる正直ロックスでした。

聞くとヴォーカルは女装して火を噴くらしくイカ天でもナントカ賞もらったちゅうことでロックバンドに飢えていた私は是非にと参加させてもらいました。

先輩の柴田さん以外は同年代でツーと言えばカー。ストーンズ誰かが弾きゃ全員が瞬時についていくノリでヴォーカル米田のパフォーマンスもありライブじゃ対バンの客にも大ウケ(多分)、三宮のミニFM局で番組持ったり(誰も聞いてないのでやりたい放題)オリジナル曲録音してパソ通経由で東京にも遠征(Mr.JIMMYの前座)。わたしゃ映像屋なのでYouTube草創期からPVもいくつか作りました。タランティーノからオファーがあるかと思ったけどちょっと早すぎましたね。

ライブ前から酒盛りで今のコンプラじゃ絶対ムリな下ネタ、モノマネ、女装とその名の通り正直一直線。ある意味頑なにオールドスクールなロックを継承するバンドだったと思います。

 

とにかく客を引きつけるヴォーカル。ムダなフレーズ排した頑固なギター。バンドの火付け役の職人ドラム。繊細かつ多彩な応用力の天才キーボード。オレはなんやろ。デカいベースか。

ええバンドに参加できてラッキー。メンバー全員に感謝。天国の橋ゃん(KB)と丸本さん(アレンジャー)にも。下の写真は15年前、南紀おやじバンドの時です。イベント的には咬ませ犬みたいな立ち位置でしたが(笑)

 

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それでは全米13週連続1位。映画「カンフーファイト」の主題歌で大ヒットしたナンバーをどうぞ。

あへ

 

みなさん生きてますか。毎日曇り空で過ごしやすいですね。

夏から秋にかけてYASUKICHIは毎月ライブ・イベントがあるので先にお知らせさせて頂きます。直近は今週末6/28(日)南海本線住ノ江RockaBillyでロケンローっす。

 

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6月28日(日) 住ノ江 RockaBilly

7月20日(月祝) 東大阪 LION

8月11日(火祝)あびこ BEAT IN

9月13日(日) 心斎橋 FOOTROCK&BEERS

これ以外にも8月は奈良の楽器店のスゴい企画に出演予定なので随時勝手にお知らせさせて頂きます。YASUKICHI ホームページ

 

しかしオレも来年とうとうWhen I'm 64なんやなあ。それなりに人生いろいろ・・・とりあえず振り返ってみると拠り所はやっぱバンドしかありまへん。

ヤフーブログ時代にバンドマンサーガってバンド遍歴シリーズを書いてました。これまで

 

藤ロック(仮)

ザ・歩

PULSE

BELL’S CLUB

A-NUDE

パラダイス・ムーン

アジアン・エクスプレス

 

と、20代後半で中断してるので来年までに今やってるYASUKICHIまで完結させますわ。

有言実行ポワトリン(これまではこちら→) バンドマンサーガ

 

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演奏するYASUKICHI

 

 

モロッコ。

砂漠でのレイブパーティー。

姉を探す親子、知り合ったレイブ仲間と砂漠をあてどなく走る。

「シラート」とは地獄と天国を結ぶか細く鋭い道のこと。

 

興味ある方はこれ以上の知識は一切得ず、SNSや予告編も見ずに劇場に向かうべきである。

私はレイブにはまたっく関心ないが興味はあった。戦争、宗教、アシッド、参加者が抱える背景がカオスとなって強力なグルーブになるのだろう。

圧倒的音響と終盤の緊張感たるやネットで観た日にゃ体験にならない、そんな作品。

 

 

いやあ、しかしこれ観た以上語らずにはおれない映画でもあった。ここからはネタバレしませんが読まなくてもいいです。

ロードムービーなので道中で様々な交流やハプニングがある。通常の映画だとこれら伏線は結末で回収されるがシラートではそんな小細工はない。ただ出来事を共有するのみ。いったい何を見せられてんだろうなんて気にもなったが、中盤からの衝撃はでかくディテールが後でボディブローのように効いてくる。主役の親子以外は監督が実際のレイブ会場でスカウトした素人(故に本物)らしいが、腕や片足を欠損した障碍者もいる。多分CGではないだろう。

メロディのないビートの劇伴が続く中、ある場面で意外な曲が披露されていた。スペイン戦争の60年代にフランスのボリス・ヴィアンが歌った反戦歌で日本では高石ともや(私は小山卓治で知った)がカバーした「大統領様」。「世界はとっくに終わってるよ」ってセリフもあった。みんな何かを喪失しているのだ。それでも走り続ける。そのすぐ隣に死があり、また生にも転換する。この余韻はしばらく続くだろう。映画館へどうぞ。