ヒクソングレイシーを知っているかな?
90年代半ばから 格闘技ファン
とりわけ
総合格闘技を見てきた人には 神様のような存在だ。
そんな彼が 馬乗りパンチを使ってドンドン
相手をぶちのめしてたんだよな。
今では マウントポジションと言うが
当時は馬乗りと呼んでた。
日本人の選手は全く対応できなかった。
というか 大半がプロレスラーが挑んで
散って行ったわけだ。
今でこそ ガードポジションなんていう
防御技術で対策が出来ているが
ホントに最初の頃は 馬乗り=勝負あり
みたいな感じだったな。
しかも マウントポジをくだらない技だと言ってた気がする。
まぁ 見た目が子供の喧嘩で使うような技だからな。
しかたないと言えば仕方ないが。
ただ常識にとらわれずに マウントパンチを
格闘技として完成させたグレイシー一族は
凄いな。
どの世界にも天才はいるが 彼もその一人だろう。
常識に捕らわれない 発想は天才の条件だからな。
私も 新しい技を開発してみようかな・・・
空中でソニックブームなんて考えてみたんだが
やっぱ 最近足腰弱ってるから 厳しいかもしれないな。