倫理についてチョットいいですか・・・

今日職場で臨床倫理について外部から講師を招いて勉強会が開催された。

再就職して、医療の流れがようやく判ってきたぱげ衛門にとって興味のある分野なんだけど、ズバリ難しかった。

ところで、倫理ってどんな事か知ってますか?

倫理とは・・・人として守り行うべき道。善悪・正邪の判断において普遍的な規準となるもの。道徳。モラル。らしい。

さてさて、臨床とは・・・病床に臨んで診療すること。患者に接して診察・治療を行うこと。らしい。

それでは、臨床倫理とは・・・道徳・モラルを持って患者に接して診察治療を行うこと。という事なのかな。


今までの病院ってのは、医者や看護師が好き勝手(言い方に語弊があるかもしれないけど・・・)に患者を扱ってきたかも知れない。

しかし、今は患者が病院(医師)を選ぶ選択の時代であり、医師の我儘(わがまま)が通用する時代は過ぎ去った。

そんな中でクローズアップされてきたのが、臨床倫理と言うワケ。

なんじゃそりゃ・・・と思う人もいると思うけど、それだけ医師たち(全ての医師ではないと思うけど・・・)がモラルを持って患者に接していなかったという事なんじゃないだろうか。

だから、今さら臨床倫理なワケ?ってな感じですけど、倫理ってのは道徳やらモラルなワケですよね、これって持って生まれたものだと思うのよね。

それをチョット臨床倫理の勉強したから明日から出来るって勘違いしてもらっちゃ困る。

なんつっても、今まで好き勝手にやってきた人間(医師)にいきなり、道徳だのモラルだの言っても180度方向転換するのは絶対に無理だと思う。


さてさてどうしたものか。

患者に道徳・モラルを持って接する前に、色々な人たち(同じ職場で働く人たち)に道徳・モラルを持った接し方をして欲しいと思うのだ。

患者や家族だけに対して道徳・モラルのある態度で接しても、近いうちに必ずボロが出て飛んでもない事になると思うので、医師であっても常に人様に感謝と思いやりの気持ちを忘れない人間らしい気持ちを持って仕事して欲しいと切に願うぱげ衛門なのでありました。