ボンネットを切り離しました。
ライト周りの造形が入り組んでいたりプラ厚も結構あったりして、切るのにちょっと苦戦。
さて、切ったはいいけどエンジンどうしましょ？と毎回思う瞬間・・・。(^^;
そこに、プラ板で作った開口部の造形を貼り付け。
シャシー側にもエンジンルームの隔壁を追加しました。
ボディとシャシーを合わせてフィッティングチェック。
大体いい感じなんじゃないかと・・・、
思っていたのですがっ！
ボンネットを取り付けて顔周りを眺めていたら、なんかバランスが悪い気が・・・。
ヘッドライトの幅が左右で違う？
試しに測ってみると、車両右側の幅が”13mm”なのに対し・・・
左側は”12mm弱”しかない！(^^;
ライパーツも確認してみると・・・確かに長さが若干違うかも？
ライト幅の広い側が短く、狭い側が長い・・・
なんか逆のような気もしますが、ボディがズレている分、レンズの幅で帳尻をあわせているのかな？
コーナリングライトのレンズも見てみると・・・
おお！、全然違う！（＾＾；
しかもライト幅の広い側が長く、狭い側が短い・・・。？
これじゃせっかくライトの幅で帳尻合わせても、プラマイゼロなんじゃないの。(^^;
えっ！まさか顔全体が左側に寄っているの？
っと不安になってセンターを確認してみると、エンブレムの位置は”どセンター”にあるみたい・・・。
バンパーのルーバーの位置も問題なさそう。
では、何がズレているのかと探っていると・・・
どうもフェンダーの”峰”の部分の幅が左右で違っている様子。
要は、”フェンダーとボンネットとの境界線”の位置が左右対象になって無いってことのようデス。
ボンネット切らなかったら気付かなかったかも？(^^;
確かに、切り取ったボンネットを見ていると、左側の幅が若干狭いようにも見えます。
そこで、細切りにしたプラ板を張り足して左右のバランスを取ります。
ボンネットの幅を足した分、フェンダー側もカットしておきます。
フィッティングを繰り返してこんな感じに合わせ目を整えました。
加工前後の比較。
まあ、手間を掛けた割に効果は微妙・・・って感じ。
こうして比べてみれば違いも判りますが、言わなきゃ気付いてももらえない部分でしょうね。(^^;