ご無沙汰しております。
ブログの方は久々の更新になりますが、模型作りは相変わらず進めておりました。
製作中の記録も溜まって来たので、製作記も再開してみたいと思います。
上のz31はそんな風にして作った中の一台で、既に仕上がった状態になります。
実は、コチラの過去作をレストアしました。
大方パーツは揃っているため、捨てるのも勿体無いかなと思い再生することにした次第です・・・。
事後報告となりますが、コイツの修復過程を紹介して行きたいと思います。
シャシーはフジミのキットではお馴染みの”板シャーシ”。
ディティールはご存じの通りですが、考え方によってはシンプルで加工しやすいシャシーとも言えます。
そこで、今回はエンジンルームだけ再現して、残りは機能を除いて深追いしないことにしました。
早速パーツをバラシて行くわけなのですが、最初からやってしまいました・・・。(^^;
って言うか、接着剤で完全に固着してしまっていたため、フロント窓をばらすためにはこうするしかなかったという感じです。
まずはこの修繕から・・・
傷口の形を綺麗に整えてから・・・
ルーフの裏側にベースとなるプラ板を貼り付けて・・・
Tバールーフの開口部分をカット。
欠けた部分にプラ板を貼りあてて、表面を慣らせば完了。(^^)
ボディーの垢をナンシー風呂で綺麗に落としてから、さらにTバールーフ開口部の形状を整えました。
プラ板を貼り重ねたことで、ルーフの強度もアップ・・・。
骨折する前の状態よりもずっと頑丈になっています。
こんな感じで、Z31のレストアはルーフの骨接ぎから始まりました・・・。