厚底靴でマラソンのタイムが変わるらしい。とニュースが賑わっている。
技術の進歩や応用力の利用で、各靴メーカーが、新技術を開発している。
素材の反発力を利用した商品を、世界陸連が禁止するかどうかで、注目されている。
今までのマラソンや駅伝のタイムが大幅に短縮されたことで、話題になっている と
どのニュースも同じ事ばかり言っている。
しかし、
考えてみれば、マラソンだけじゃなく、短距離走や走り高跳びや、棒高跳び、走り幅跳び、やり投げや、その他、いろんな種目で新素材による技術が使われることになる。陸上だけでなく、ジャンプ力を必要とするバスケットボールやバレーボールの靴にも利用できるから、この技術の許可、禁止問題は、非常に大きな問題である。すべてのスポーツで問題になるのは明らかだ。
かつて、水泳の水着も撥水の新技術が禁止されたことがある。
この問題は、マラソンだけじゃないということですね。
新技術が禁止になれば、基準のボーダーラインが、決まらないのではないだろうか？
公平な審査や記録を求めるのであれば、オリンピックは原点に戻り、 裸 でするべきではないだろうか？
道具を使わずに、人間の記録が明確に測れる。
選手が裸になるのは恥ずかしいと思うので、応援や見物する人も裸になるといいかもしれない。
と思っているのですが。