
じんかんばんじさいおうがうま
久しぶりに想像もつかない言葉、
なので、由来を、
昔城塞(ざっくり言うと偉い人が住んでる家)に住んでたお爺さんがいました、
ある日お爺さんのとてもよい馬が北の方に逃げてしまいました、
町の人はお爺さんがさぞがっかりしてると思い慰めにいくと、お爺さんは元気に『この事が幸福に繋がるとも限らない』といいました、
しばらくすると、その馬は北の立派な馬を何頭も引き連れ帰ってきました、
またまたそれを聞いた町の人たちは、よかったねと言いに、というか、あわよくば一頭くらい貰えるかもと思って言ったと思うんだけど、なんにしろ行ったら、お爺さんは嬉しさなど微塵もなく『この事が禍(わざわい)に繋がるとも限らん』と、またしても意味深なことを言ってました。
それから、
あとこのくだりが二回あります!悪しからずm(__)m
それから、しばらくして馬に乗っていたお爺さんの息子が落馬して脚を怪我しました、それを聞いた・・・・・・・・・・・・・・・こう言いました『この事が幸福に繋がらないとも限らない』・・・・・・でした。
それからしばらくして、戦争が始まりました。その町に住んでいる若者は皆駆り出され、結果戦争には勝ちましたが沢山の若者が死にました、しかし怪我していたお爺さんの息子は駆り出されずにすみました。
このように、長かったね、終わったよ、よくここまで読んだね、ありがとう、
で、何が起こるかわからないと言うこと、
お爺さんはわかってたけどね(笑)
人間万事塞翁が馬
の、人間(じんかん)は人の意味ではなく人の生きる世間の意味、あとは全部読んでたら何となくわかるよね。
おつかれさまでした。
では、また明日、順番に来ればいいけどね。