英語で話すとき、○○を最後にくっつける

こんにちは

感情を行動に変える

英語コーチ 小林明子です。

唐突ですが、人の名前を覚えるのは得意ですか？

苦手な方は、ちょっと注意。

英語では、会話の中で文の最後に名前を付けることが多いのです。もちろん付けなくても間違いではないのですが、かなり素っ気ない感じに受け取られてしまうのです。逆に言うと、ちゃんと相手の名前を呼んで会話をすれば、あなたとちゃんと向き合ってますよ、ということになり、グっと親近感がわきます。

初めてあって名刺交換したときにも

Nice to meet you, Mr. Brown.

なんて感じで名前を付けてあげてください。

それにその場で一回言えば名前を憶えやすくなりますよね

中一息子の英語の教科書でも

Are you in the Judo club, Saki?

と、しっかり呼び掛けています。登場人物二人しかいないのに！！

そういう意味もちゃんと中学生たちには感じ取ってほしいな、と思います。またその場にその人がいるときは He, She などの代名詞にしないように注意しましょう。しっかり名前を言ってあげないと失礼になります。

名前を呼ぶことが大事、となると、

もし自分の名前が発音しにくい名前

例えば

「つ」が入っている

長い

などの場合、自分の名前を短くしたり、ニックネームを作って

Call me Ken.

と自己紹介のときに言ってもいいですね。これは話す相手のためでもあります。また、自分の名前は何度も言った方がいいですよ。英語での自己紹介、単に名前だけで終わらわせているのも見ますね。日本語でやったらとっても変ですけど。

A: 小林

B: 田中

（握手） 

みたいな(笑)

でもこれ、英語だとフツーにありますので、観察してみてください。

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