私が仕事の時は、娘は旦那さんの実家でお留守番
誰よりも忍耐強く、誰よりも口数少ない義理父に対し
誰よりも我が強く、誰よりも自分最優先の義理母ってこの話はまた詳しく
ってことで、仕事帰りに立ち寄ったスーパーでの出来事。
なんとも人良さそうなマレー人が、微笑みながら近づいてきて、
なにやら携帯より大きめのタブレットを私に見せながら、
「#$%&')0'%$#&(00('%##`**+>&%#'」
そうです。。。そうなんです。。。
この私、マレーシア滞在歴7年。
今だにマレー語を話せなければ、聞き取り能力もゼロ
でも唯一話せる一文。。。
「サヤ オラン ジャポーンッ、タナ チャカップ マラユ」
「私日本人です。マレー語話せません」
でも、でもね、でもですね、私の片言マレー語を聞いたマレー人たちは、
何処からもみてもマレーシア人にしか見えない私の容姿が邪魔をし、
「OHHHH〜 HAHAHA〜$&'%('&0(=0('(%$」ってなるわけなんですよ
「オーーーアハハーーーマレーシア人なのに、マレー語できないふりを何故してる?」
だから通用しないっていうのがオチです。。。
そうそう、本題はというと、
私はマレー人の微笑みがとても好きで心地よく、ただみんなが善人とは限らず、その微笑みを信じて痛い思いをしとことも何度か。。。
なので最近は好きだけど、警戒心が先に来るようになって、「この女性はきっとタブレットを使って私を何かに勧誘するつもりだ!!」っと思い、必死で今度は英語で対抗…
私:「オーノーノー」
彼女:「チャイニーズ チェンジ」
彼女もやっと諦めて英語で返答…でも片言…
私:「ん??チャイニーズチェンジ?」
彼女:必死でタブレットを見せてきて、 「イエス イエス チャイニーズ チェンジ バハサ テレフォンショップ クローズ」
私:「オー オッケーオッケー、チェンジ ラングイッジ??」
目をキラキラさせて頷く彼女
そうゆう事ね。今またロックダウンだから携帯屋に行って言語設定を変えれないから、中国語の設定からマレ語に変えて欲しいというお願い。
えっ、ちょっと待ってっ
あかんあかん
私今オッケー言ってしまった
えーやばいやばい中国語読まれへんでっ
って頭の中パニック中の私の横で、
やっと変えてもらえるわ〜
私今日からこれ使って動画見れるやーん〜っていうキラキラ目線を浴びてる私
もう必死必死
でも今思うとだけど、これでリュック背負ってて後ろからチャック開けられて貴重品全部取られても、きっと気づかないぐらい必死やったから危なかったわぁ
悪戦苦闘の結果、アイコンの絵を辿って行けたらなんとか変更完了
もう勢い余ってお互い握手しそうになったけど、どっちも気づいて手を引っ込めたけど、また今考えたら、お互いの立ち位置ソーシャルディスタンスってものは存在してなかったな笑
でもねっやっぱりなんかマレー人好きだなってまた思った1日の締めくくりでした