「ただいま」と私は言う
「おかえり」と君は言う
テーブルには角砂糖二つ入りの
私のためのコーヒー


ドラマは録画済み 洗濯物は片付いて
カレンダーには私の 明日の todo リスト


私が眠れなければ枕元でそっと贈られる
バリトンの子守唄
私が弱音を吐けば お前を撫でる手が欲しいと
君はため息をついた


「おはよう」と私は言う
「おはよう」と君も言う
テーブルにはホットミルクたっぷりの
私のためのアッサム


私のリズムも 私の好みも
私の気分も 知り尽くした私の消火器


君は約束をした 中身を出し切って死ぬ時まで
お前を守り続けると
私も約束をした いざという時はこの手で
君を使い切るからと


ある夜誰かの悲鳴で目覚めた
いつの間にか焦げ臭い部屋
何が起きたかもわからないままに
燃えるタンスが倒れてきた


君がつっかえ棒になって
倒れきれなかったタンスの下で
背中に穴の空いた君の
姿を無傷の私は見ていた


穴から漏れた粉末で周囲の火は消えただろう
俺を動かせばタンスが倒れる
早く一人で逃げるんだ


勝手に守っていなくなるな!
私の叫びは炎に溶けて
駆けつけた消防隊に
攫(さら)われて一人救われた


私も約束も守った君と
君も約束も守れなかった私
ごめんね とても不公平だけど
ダンディーで気が利く君の場合は
許してくれるんだろうな
僕が好きだった映画のヒロインみたいに
言葉も残さないまま去っていった君


いつか終わりが来る事わかっていたけれど
さすがにこれはずるいでしょうと呟く


風になびく君の髪や
細い指に絡めた熱情
全て束の間の夢だったとしてもいい


消えないで消えないで儚い幻に
揺れる想い胸に残る恋心
さよならも言わないままもう離ればなれ
涙色の空に弾け飛んだ花火


好きなだけじゃだめだと君はよく言っていたね
出会わなければ良かったとは思わないけど


僕を包む優しい声や
綺麗に濡れた唇も
君を彩るその全てにもう会えないの?


行かないで行かないでもう少しだけでいい
最後のさよならだけでも言わせてよ
届かないこの想いは音もたてずに
涙色の空に弾け飛んだ花火


夢から醒めて雨が降る


君と過ごした想い出が
今も心を放さない
どうかどうか何もかもを奪わないでよ


消えないで消えないで儚い幻に
揺れる想い胸に残る恋心
さよならも言わないままもう離ればなれ
涙色の空に弾け飛んだ花火


行かないで行かないでもう少しだけでいい
最後のさよならだけでも言わせてよ
届かないこの想いは音もたてずに
涙色の空に弾け飛んだ花火
こんなにも人を愛せるなんて知らなかったんだ
一緒にいる時間がずっと続けばいいと願った


好きになればなる程不安な気持ちも強くなって
近づけば近づく程に離れるのが怖くなって


好きだから生まれる、許せる事許せない事
まるで割り切れない小数点を追ってるみたいで


君の言葉に隠れている本音を
いつでも探しているんだ


不完全で歪な僕と君は
二人でひとつでいいよ
どんな時も離れないで
抱きあっていようよ
いつか失う事への不安も
拭いきれないままだけれど
君の笑顔に救われてるよ
いつもいつもありがとう


すれ違い傷つき傷つけあう事もあるけど
お互いを想う気持ちはいつだってひとつだろう


変わらない気持ちを確かめたくてただ逢いたくて


Close to you 生まれてきた理由
君の中に見い出したんだ
過去も現在も未来も共に歩んでいこうよ
思考回路や魅かれた理由
何もかもが違う二人
そんな君だから傍にいる
愛していられるんだ


不完全で歪な僕と君は
二人でひとつでいいよ
どんな時も離れないで
抱きあっていようよ
いつか失う事への不安も
拭いきれないままだけれど
君の笑顔に救われてるよ
いつもいつも


Close to you 生まれてきた理由
君の中に見い出したんだ
過去も現在も未来も共に歩んでいこうよ
思考回路や魅かれた理由
何もかもが違う二人
そんな君だから傍にいる
愛していられるんだ


愛してるなんて言葉だけでは伝えきれない
君への想い何も言わず受け止めて欲しい
これから二人で過ごす時間を数えていこう
離したくない 失くしたくないかけがえない人へ
雪がとけて季節は変わって
懐かしさから振り返った
悲しみが胸に降り積もる
「さようなら」


突然すぎた別れだった
後悔ばかり残ったまま
胸の奥にしまった言葉
とめどなく溢れ泣いた


時に厳しく時に優しく
大きな愛に包まれてた
もっと伝えればよかった
感謝、感謝、感謝


上手く笑えたかな?
不安少しは消せたかな?
最後に交わした約束は
いつまでも忘たりしないから


巡り巡って生まれ変われるとしたら
何度でもあなたの下へ
だから今はおやすみを言うよ
また逢おうって…


いなくなる事信じられない
それくらい当たり前だった
心の隙間に吹く風が
冷たく感じるのは何故?


死ぬ事は怖くないなんて
そんなのただの強がりでしょ
弱さを見せない最後の嘘だ


数え切れない愛をくれた
あなたを忘れないから
いつか僕もそっちに行くよ
そしたらまた一緒に過ごそう


巡り巡って生まれ変われるとしたら
何度でもあなたの下へ
だから今はおやすみを言うよ
また逢おうって…
母よ


雪がとけて季節は変わって
懐かしさから振り返った
悲しみが胸に降り積もる
「さようなら」


巡り巡って生まれ変われるとしたら
何度でもあなたの下へ
だから今はおやすみ言うよ
また逢おうって…
母よ
(花咲き片を飛ばし)
(花びら 揺ら揺ら...)


一輪の 刃ノ舞
桃髪の少女
緋色 花のように
血しぶきが散る


無垢なる 刃先
月夜の城跡
ひとりの少女 は
魔物を切り裂いた


断ち切る 赤糸
失い 微笑
“約束をかならず 取り戻すから”


紅蓮の華咲き
百花繚乱 剣の舞
緋色 花びらのように
咲きほこる


時を越えて
逢にゆきたい
震えるな 唇に
あなたと。。。約束。。。覚えて


花咲き片 を飛ばし
咲いた花 何故 散り敷き
悲しく思う 一人我が身
花びら 揺ら揺ら 落ちる


花咲き片 を飛ばし
咲いた花 何故 散り敷き
やっと見つけた その微笑
朧月の空へ  舞うか


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