分からないから 問いかけてみる
くだらないなら かまわないで
本当のことを 教えてあげる
分かりたいなら そばにおいでよ


「全部ウソさ」


キミがぼくを忘れて 誰かにまたふれていく
愛し方も分からない そんな状態で


確かめること 気づかないフリ
まちがい探し するみたいに
本当にここで 笑っていられる?
零れ落ちてく 手のひらの愛じゃ


そんなもんさ…


意味を成す言葉さえ 空回るそんなよるに
キミの肩は震えてた
僕はキミを忘れた フリをして立ち止まった
色あせた景色の中 キミを呼んでみた


痛いくらいの雨に うたれてみてもいい
そこに虹が架かるのを まってるから
ニセモノぐらいで ちょうどいいよ


「ゼンブウソサ」


キミが少し笑って 振り返る記憶の中
答えをまだ探してる
僕はキミに恋して 戻れない時を知った
全部、全部、忘れたい そんな状況です。
「夢の消えた毎日を
繰り返していたって
意味などないよ。」と
素晴らしいこと言うね
君もそう、
「非現実を愛してます。」
なんて指では言うけど
口では何も言えないのにね


顔も声もない人と
繋がってるなにかを感じてる
それはきっと
相思相愛じゃないけど
そうやって今日もまた
一日が終わるけど
君は生きたようなフリをして
して そして眠る


ああつまらないなと
目を背けてみても
閉じることは出来ないくせに。
ねぇ、
そんなことを認めもしない割りに
今日もまた厭らしい顔で
画面の奥の私を見てるよ?


それが最善策じゃないことを
きっと君は知ってる
萎んだ暗い毎日に
溺れてるのは苦しいよね
嘘じゃない現実が何なのか
解らないのなら一緒に
人が造りだした世界で
生きるのはどうかな?


君を否定するような場所なんて
いる意味が無いでしょ?
もう全てNOにして
私だけを見てよ。


「ああ素晴らしいね。」と
手を叩いてみても
全部嘘で外はゴミだらけ。
ねえ、苦しいほどそれに
埋もれた君が
何で今あっちにむける冷たい顔で
私を見てるの?


それが最善策じゃないことを
きっと君も知ってる
それの先にあるのはきっと
底無しの孤独感
光の射さない毎日を
繰り返してた部屋に
崩れ始めている私の
ノイズが響いてる
「こんなの全然解らないよ」
叫んだ私に君は
「喋るだけのおもちゃはもう
飽きた」と言った

流る 流る 彩ずる時を
ただ ただ 飛ばず鳴かずと
花は 淡く 暮れど世に経(ふ)る
枯れることも忘れ


かげり寂し道の辺(みちのべ)
月は明かりを何時から なびく髪を照らした
僕は君の手を取り
囃(はや)し賑わいへと駆け出す


「ねぇ、君の声をきかせてよ」
袖を揺らし吹き抜ける言葉


「あなたがほしい」


声に紛れて 乱れ咲いた不知火(しらぬい)
巳(み)の時を過ぐ 命を束ねて
夢の調べも 冴(さ)ゆる蒼(あお)に焦がれる
七夜月(ななよづき)の戯(たわぶ)れ


祭囃子(まつりばやし)が猛り
神楽笛(かぐらぶえ)の音と 君の無邪気な声が弾む
夢を結ぶような時
儚く色褪せては 解けてく


時が満ちて「もう帰らなくちゃ」と
沈む闇へと誘う君の影


「鬼の国へ」


花は無情にも 枯れることを忘れ
鳥達は世を忍び川へ沈む
急(せ)いては已(や)めて 戸惑う風は泣いて
七夜月(ななよづき)が来たる


「ここでお別れ」


君を知らないまま
やがてゆおびかな日々が目を覚ます


声に紛れて乱れ咲いた 不知火(しらぬい)
巳(み)の時を過ぐ 命を束ねて
夢の調べも冴(さ)ゆる 蒼(あお)に焦がれる
幼い手の君も


花は無情にも 鮮やかさを背負い
鳥達はまた 高さを競わされ
急いては已(や)める 自由な風も消えて
七夜月(ななよづき)が醒める
いつも通り 賑わうテレビに
君の名前が 流れていたんだ
退屈そうに 笑う君の顔
なんでなんだろ 思い出していた


名前の無い 手紙をもらった
鍵がついた 僕への言の葉
誰からだろ 1と1の君
「私は今あの場所にいるの」


グルグルと回る思考に
手紙が届いた


嗚呼 君は何を待っているんだろ
ほら 僕宛の置き手紙
あっちこっち笑ってる
ねえ 誰なの 誰なの
答えてよ
それはハリボテの物語?
きっときっと紛い物
今、どこにいるの
なにしてるの 届かない
君宛の名も無いラブレター


いつも通り 名無しの言の葉が
僕の元へ また届いたんだ
「私は今、暗いこの部屋で」
「赤く光る」
「月を見てるの」


名前の無い 手紙を見てると
猫が泣いた 「変な顔すんな」
「あの夜と同じ月の色だね」
光る文字盤 もう訳分かんない


グルグルと回る不安へ
過る情景


もう 僕はどうしちゃったんだろ
ほら 僕宛の置き手紙
あっちこっち笑ってる
ねえ 知ってるの 知ってるの
教えてよ
それはハリボテの物語?
全部全部信じない
ほら僕がいるよ 僕がいるよ
君のため
また届く名も無いラブレター


おかしいな完璧だったのに
どこで気づいたの?
「そう僕が殺した」


ねぇ? 愉快でしょ 楽しかったでしょ
だから返してよ さあ
僕の完全犯罪を
ぶち壊しの脚本を


「わたし、今あなたの部屋の前にいるの」


これは 僕だけの物語
あははあははあはははは
ほらすごいでしょ すごいでしょ
僕すら騙す演技
暇つぶしの おとぎ話
たまらないスリリング
さあ出ておいでよ
消してあげる
僕のため
また届く最期のラブレター
ほら『あなたの後ろから』
wow 行き先はどうしよう ちょっと私服じゃマズイかな
あぁ、何もかも 放り出しちゃった午後


wow 背伸びしたヒールじゃ ちょっと踏みだしにくいからさ
少しラフにフード付けて バレないように行こう


商店街 路地裏へ抜けて
あぁ、なんだか ドキドキしちゃいそうだ


ふいに 風が吹いたら フードが脱げて すぐさま観衆目線だ
「・・・やっぱ いつも通りの週末になっちゃいそうです」


散々だなぁ 辞めたいなぁ 満員御礼! なんて言うけど
その実ブルーなので 困っちゃうよ 目立っちゃうな
散々だなぁ 逃げたいなぁ 期待しちゃうよ。
「もう私を見ないで!!」 ・・・なんて言葉も ポケットにしまおう。


wow 昔からなんでか ちょっと人目を惹くんだよなぁ
それもまぁ、もう慣れ始めてしまいそう


wow 聞いたことあるんだ ちょっと思い出せないけど
「あぁもう!いやな体質だなぁ」 そんなこと言えもしないけれど


大通りがパニックに変わる
もうアイドルなんて辞めちゃいたいよ


「こんな事になるとは・・・」 あの日の馬鹿な私は単純思考で
ちょっとステージライトに 夢を描いちゃったんです・・・


散々だよ 言えないよ 歓声が溢れちゃうけど
「これそんな良いですか・・・?」 つまんないよ 解らないよ
散々だなぁ 消えたいなぁ 声にならずに
「嫌だ。涙が出ちゃうよ」 そんな言葉で ポケットを埋めた


・・・こんなんじゃもういけないね 歓声が聞こえてるでしょ?
夢見てた風景に 気付いたらもう出会っていて
「散々」なら変えたいな 一人じゃないよ
さぁ かっこつけないような言葉で


あぁ、なんだかいけそうだ! 心臓が弾けちゃうほど
溢れ出しそうなので 奪っちゃうよ!? 奪っちゃうよ!?
伝えたいこと詰め込んだ そんな「夢」から
もう目を離さないで さぁさぁ、明日も スキップで進もう!!