泣いた血清 良性 ふわふわり 風船 とんでる
明日はホラ晴天 ゆらゆらり みて!ここに


雨が降る街に 悪魔の声がランバラ
おとしもの 探してる
微かに鳴るのは 君の寝息さロゥジラ
気づかない 


虐げた様な気になる程の 針の跡
綺麗 ほら風船 くらくらり みて きれい


雨宿り花屋 店の主人がランバラ 
いなくなる
「さあ何処に隠れた?」君の寝息がロゥジラ
気づかない 


雨が降る街に 悪魔の声がランバラ
おとしもの 探してる
微かに鳴るのは 君の寝息さロゥジラ
気づかれた
そして君が知らずに 幸せな灰になった後で
僕は今更 君が好きだって


「大人になりたくないよ」なんて大人ぶってさ
駆けた 少年の日
どうやら僕に訪れた 悪戯(いたずら)は
相当タチの悪い 不老不死のおせっかい


神様ステキな プレゼントをありがとう
なんて 到底 的外れな
幼い冗談の奥に 大事に隠した
片思いは 察してくれないんだ


追い越してく 戻れない憧憬
好きな人に さよならを


いつか見た夕焼けは あんなにキレイだったのに
恋なんて呼ぶには 穢れすぎてしまったよ
そして 君が知らずに 幸せな灰になった後で
僕は今更 君が好きだった って気付いたよ


百年前の同じ日に 君のおばあちゃんは
同じ事を言ったんだ
君の孫の曾孫(ひまご)の その最期に
僕はまた一人になる


移ろってく メトロポリスと
君の名に 花束を


いつか見た夕焼けは あんなにキレイだったのに
恋なんて呼ぶには 穢れすぎてしまったね
そして 血が流れて 世界が灰になった後で
僕は今でも ふいに君を思い出すんだ


誰もいない 枯れた世界で
悪戯(いたずら)の 意味を知ったよ


臆病 でも今なら言えるんだ
地球最後の 告白を


いつか見た夕焼けは あんなにキレイだったのに
恋なんて呼ぶには 遠回りしすぎたよ
そして 何もかもが 手遅れの灰になった後で
僕は今更 君が好きだって
君が好きだった って言えたよ
どうして みんなが 幸せなの?
この世界のこと 聞きたいって、知りたいって
水辺の公園で みんなが耳を澄ませて
わくわくするね ねぇ、オンディーヌ?


ハイハーイ!
さあさあ、みなさん 教えてあげまーす!
みんなが気になっていること 疑問に思ってること
ぜーんぶ 教えてあげまーす!


えー、みなさんが 幸福なのは・・・ 義務なんです。
幸せですか? 義務ですよ? 果たしてますか?
我々、幸福安心委員会は みなさまの幸せを願い そして、支えまーす。


幸福なのは義務なんです
幸福なのは義務なんです
幸福なのは義務なんです
幸せですか? 義務ですよ?


幸福なのは義務なんです
幸福なのは義務なんです
幸福なのは義務なんです
幸せですか? 義務ですよ。


ですから、安心して義務を果たすように!
みなさまの幸せが 我々の幸せ。


幸せですか? 義務ですよ? 果たしてますか?
幸せじゃないなら…


絞首 斬首 銃殺 釜ゆで 溺死 電気
火あぶり 生き埋め 薬殺 石打ち 鋸 はりつけ 
好きなのを 選んでね♪


ハイハーイ!
さあさあ、みなさん 幸せだけが満ちてまーす!
不安とか不満、 なにひとつないでしょー?
コワーイ、恐いわー
幸せすぎて、恐いわー。


ホントに みんなが 幸せなの?
この世界の外 行きたいって、逃げたいって
水辺の公園で みんなが耳を塞いで
ビクビクしてた ねぇ、ウンディーネ?


ハイハーイ!
さあさあ、みなさん 死にましたー!
オンディーヌをふった騎士は 死にましたー!
葬儀に出るなら、向こうに並べ!
それ以外は 幸せに暮らせ! 以上


幸福なのは義務なんです
幸福なのは義務なんです
幸福なのは義務なんです
幸せですか? 義務ですよ?


幸福なのは義務なんです
幸福なのは義務なんです
幸福なのは義務なんです
幸せですか? 義務ですよ。


義務なんです 義務ですよ? 義務なんです 幸福なのは義務なんです
義務なんです 義務ですよ? 義務なんです


幸せじゃないなら 死ね
バランス違いの 二人の足音
遠くに聞こえてくる 冬の音に重なる
綺麗に並んだ 影法師ふたつ
出会った春の日から 少し伸びた君の背


同じ今を分かち合う僕ら
違う明日を夢見てしまった
「それでもいい」と微笑んだ
君の笑顔が切なすぎて


誇れるほど 何もできなくて
ただ君の傍に居たい そう願うだけ
例えすべて 消え去ってしまっても
僕らが今、見つけたもの
この場所でずっと
光り続けるから



触れ合う指先 流れ込む温度
君とひとつになれる 唯ひとつの瞬間
見慣れた町並み 変われない僕は
過ぎた季節の中に 置き忘れられていた


僕ら離れ離れの世界で
互いを知った振りをしていた
あの星に手が届く日まで
どれだけ想いを重ねるんだろう


溢れるほど 君が愛しくて
夜明け前の星たちに 願いを込めた
やがてすべて 消え去ってしまうけど
最後にひとつ 残ったもの
微かな光
僕らが見つけた答え
例えば僕の趣味は釣りだけど、
さらに言うなら食べるコトも好き。
毎週金曜日の深夜には、
バイクを走らせて海へ向かう。


それが翌朝起きたら突然、
法律で禁止されてしまった!
「魚を釣るコトは犯罪で!?
食べるコトに至っては禁固刑!?」


ただの趣味が人に忌み嫌われ、
犯罪予備軍と指さされる。
普通の基準がどこかに飛んで、
明日が全然見えてこないよ!


いきづらい。いきづらい。いきつらい。
大気には空気が満ちてるのに。
いきづらい。いきづらい。いきづらい。
どこに行っても一人きりみたい。


ネオツキジで始まったデモにも、
仲間を誘って参加してきた。
わかったのは自分の無力さと、
国家権力の頼もしさだけ。


携帯ゲームまで規制されて、
週末には呑む予定を入れた。
帰りの駅で傘を振り上げて
見えない釣り糸を飛ばしてみた。


いきづらい。いきづらい。いきづらい。
辿り着いた先はイキドマリ。
いきづらい。いきづらい。いきづらい。
そして僕は一人でニガワライ。


上を見上げたら四角い空。
まるで巨大な水槽の中。
呼吸するだけでひと苦労だな。
エラ呼吸なんて出来ないよ。


いつか僕が何も言わないで、
金曜の飲み会を断ったら、
その時は大体察してね。
「それは心が□☆※○」


生きづらい。行きづらい。息つらい。
大気には空気が満ちてるのに。
生きづらい。行きづらい。逝きづらい。
それでも生きていくしかないみたい。


自作したお気に入りのルアーを、
ストラップ代わりにつけてみたよ。
人にはヘンな目で見られるけど、
これが僕らの同名の証。


アレがない。偏る愛。画面内。
例えばそんな感じの僕らは。
少し「好き」の意味が違っていて、
たまに、なぜか、それが、ラララ。


「いきづらい。いきづらい。いきづらい。」
ちょっと声に出してみただけさ。
こんなにも心がざわつくのは、
空が灰色だから。