paff cafeのソフィーです。
今回は、ある日paffの中でおこった、なんでもない日常のお話をします。
あるところに、かわいいかわいいプチトマトの女の子がいました。

その女の子は、おいしいおいしいドライトマトになるのが夢でした。
ある日、たくさんのお友達と一緒に、女の子はpaff cafeというお店にやってきました。
「これから私はどうなるのかな。
サラダの上にのるのかな?
トマトソースになるのかな?
それとも、そのまま食べられるのかしら??」
女の子の胸は、期待と不安でいっぱいでした。
「できればドライトマトになりたいけれど、私がやって来たのはパスタとデザートの美味しいcafe…。
きっとドライトマトは手作りなんてしないわ。
でも、美味しく食べてもらえるならそれでいいの。」
女の子はそう思いながらも、本当は少し悲しかったんです。
パックの中から取り出されると、女の子はヘタを取られて、包丁で真っ二つに切られました。
緊張と不安は、ますます高まります。

そして、たくさんのお友達と一緒に、鉄板の上に並べられました。

「鉄板に並べられたという事は、まさか…?!」
そう、女の子はそのままオーブンの中に入れられました。
それからどれぐらいの時間がたったのでしょう。
オーブンから出て来た女の子は…

立派なドライトマトになったのです。
そしてその日早速、ドライトマトの女の子の出番がやってきました!
「私は、どんなお料理になるのかしら?
パスタの美味しいcafeだから、きっとパスタの具になるんだわ!」
女の子は楽しみでしかたありません!
ところが予想に反して、女の子が入れられたのは、大きなお魚の入ったフライパンの中。

しばらくお魚と一緒に煮込まれた女の子は…

こんなに美味しそうな、アクアパッツァになったのです!!
そして、お客様のところに運ばれた女の子は、そのままお客様のお口の中に…。
ごっくんと飲み込まれて、ドライトマトの女の子は、消えてなくなりました。
女の子は、お客様のおなかの中で、こんな声を聞いた気がしました。
「あー、美味しかった!」
だから女の子は、とってもとっても幸せでした。
おしまい