【覚書】NICT情報-宇宙天気ニュース 11/15 11:21 太陽風磁場強まりは終わり やや高速風 Cフレアが続いています。


http://swc.nict.go.jp/contents/


宇宙天気ニュース
Supported byKNCT


◇宇宙天気情報BOX より
最新状況 (12:21)11/15
昨日、M2.8の中規模フレアが、一昨日もM6.0の中規模フレアが発生しています。(黄緑色表示)
太陽風の速度がやや高くなっています。(緑色表示)
磁気嵐がやや発達しています。(黄緑色表示)
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。


フレア (GOES)
発生日 JST 検出
11/15
---
---
11/14
22:17
C4.3
12:58
M1.1
12:07
C1.7
11:13
C1.6
05:49
M2.8
02:32
C1.8
11/13
19:04
C3.1
17:03
C2.2
15:50
C3.4
14:41
M2.5
10:58
M6.0
10:11
C3.5
09:09
C4.4
08:13
M2.0
06:33
C2.5
03:44
C2.0


2012/11/15 11:21 更新
太陽風の磁場の強まりは終わり、現在はやや高速の風になっています。太陽もCクラスフレアが続いています。


昨日のニュースの時点で終るかもと思われた、太陽風の磁場の乱れは、
すぐに再び20nT近くまで強まり、
南北成分も南に大きく振れて、磁気圏の活発な活動も続きました。

AE指数のグラフは、1000nT前後の変化が連続的に発生し、
Dst指数は、-100nTの減少(Dst指数はマイナス方向に強まります)を記録しました。
中規模の磁気嵐になっています。

それでも、太陽風磁場の乱れは後半だったことは確かで、
その後、磁場強度はゆっくりと下がり、
今朝、15日6時(世界時14日21時)には、5nTと平均的な値に戻っています。
一方、速度は少し高まっていて、
それまでの400km/秒から、現在は480km/秒とやや高速の風に変わっています。

太陽風磁場の南北成分の振れ幅は、磁場強度と共に小さくなり、
やがて北向きに傾向が変わりました。
その後は磁気圏の活動は静かになり、
AE指数の変化はほとんどなくなっています。

太陽は、昨日のニュース更新時に発生した(14日13時(世界時14日4時))M1.1以降は、
少し落ち着いています。
1613群でC1.0、C1.3、1614群でC1.3、C4.3が発生した程度です。
GOES衛星のX線カメラの動画では、
1614群と、南西の1610群の活動がやや目立っています。

この後も、Mクラスフレアが起きる可能性があります。
特に、1614群は太陽の中心に向かっているので、
地球への影響も及びやすくなります。
太陽の活動に、引き続き注目してください。





宇宙天気ニュースより抜粋