【覚書】NICT情報-宇宙天気情報 10/21 15:00
Mフレア発生 太陽活動活発 太陽風速度通常 地磁気活動静穏
http://swc.nict.go.jp/contents/
宇宙天気情報
過去の日報
【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2012年10月21日 15時00分 (JST))】
○概況・予報
活動領域1598でMクラスフレアが発生し、太陽活動は活発でした。
今後とも太陽活動は活発な状態が予想されます。
太陽風速度は、通常速度の380km/s前後で推移し、地磁気活動は静穏でした。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
○太陽活動
太陽活動は活発でした。
活動領域1598で20日18時5分(UT)にM9.0フレアが発生しました。
また、活動領域1596、1598などでCクラスフレアが数回発生しました。
活動領域1589は、面積がやや増加し、黒点数がやや減少しました。
活動領域1590は、面積が増加しました。
活動領域1598が、太陽面の東端から回り込んできました。
活動領域1586は、太陽面の裏側へ回り込みました。
Mクラスフレアが発生した活動領域1598や、面積がやや大きく磁場構造がやや複雑な活動領域1596では、今後、Mクラスフレアが発生する可能性があります。
今後とも太陽活動は活発な状態が予想されます。
○地磁気活動
地磁気活動は静穏でした。
太陽風速度は、通常速度の380km/s前後で推移しました。
太陽風の磁場強度は、弱い3nT前後で推移し、磁場の南北成分は時折-2nT前後の弱い南向きの状態となりましたが、地磁気に大きな乱れはありませんでした。
SOHO衛星の太陽コロナ画像(LASCO)とSTEREO衛星の太陽コロナ画像(COR)によると、地磁気に影響がありそうなCME(コロナ質量放出)は発生していません。
また、SDO衛星の極端紫外線の画像(AIA193)によると、目立ったコロナホールはありません。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
(参考データ)
ACE衛星による太陽風観測
http://www.swpc.noaa.gov/ace/MAG_SWEPAM_24h.html
27日の太陽周期プロット
http://swnews.jp/rt/27d_all_27.html
(注)ACE衛星の太陽風観測データと地磁気への影響
・ACE衛星は太陽と地球の引力がつりあうラグランジュ点(L1)の近くで、太陽風を観測します。
このラグランジュ点を通過した太陽風は約1時間後に地球に到来しますので、ACE衛星は太陽風の乱れを地球に到来する約1時間前に見つけることができます。
・太陽風の速度(黄色)及び磁場強度(白)が高い程、地磁気への影響が大きくなる。
・磁場の南北成分(赤色)が南寄り(-方向)となった際に、地磁気への影響が出やすい。
( )表示はACE衛星の太陽風観測データにおけるプロットの色
○プロトン現象
静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、1[個/cm^2/sec/sr]未満の静穏レベルで推移しました。
○高エネルギー電子
静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスは、10000[個/cm^2/sec/sr]未満のやや高いレベルで推移しました。
今後とも高エネルギー電子フラックスはやや高い状態が予想されます。
○電離層
臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層(注1)の発生は、確認されていません。
F層臨界周波数は、20日の夜のはじめ頃から21日の明け方にかけて稚内(北海道)と国分寺(東京)でやや低めでした。
また、20日の夜のはじめ頃から21日の未明にかけて大宜味(沖縄)で高め、21日の昼前に大宜味(沖縄)でやや高めでした。
日本上空の全電子数(TEC)は、20日の昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて低緯度の地域でやや高めでした。
(注1)スポラディックE層
・日本付近では夏期に突発的に高度100km付近に現れる電子密度の高い層。
・通常の電離層では反射されない高い周波数の電波を反射する。
(注2)F層臨界周波数の中央値
・過去40日間の同一時刻に観測された臨界周波数を大きさの順に並べたとき中央にくる値。
・中央値とほぼ同程度ならば電離圏は静穏な状態と考えられる。
デリンジャー現象及び短波伝搬状態の週間予報です。(発令日:10月19日)
< 日付 > 20 21 22 23 24 25 26
<デリンジャー現象> 0 0 0 0 0 0 0
< 短波伝搬状態 > 4 4 4 4 4 4 4
【解説】
・発令日翌日から7日間の予報です。それぞれ左から順に日付と対応した予報となっております。
・デリンジャー現象の予報
0=ないでしょう・・・・・・30%未満
1=ややあるでしょう・・・・・・30~50%未満
2=かなりあるでしょう・・・・・・50%以上
・短波伝搬状態の予報
5=極めて静穏
4=概して静穏
3=やや不安定
2=不安定
1=非常に不安定
(参考データ)
NICT 電波伝搬障害研究プロジェクト
(電離圏概況等のリアルタイム速報など)
http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html
※電離圏観測はシステムメンテナンス作業等に伴いデータ更新に不定期な遅延を生じる場合があります。
※日本上空の全電子数(TEC)は、データ処理上の問題により、現在、データに一部異常な値が出力されています。
○活動度指数
活動度の指数です。
10月20日の太陽黒点相対数は、77、9月の月平均値は、62でした。
10月20日の太陽黒点総面積は、870でした。
10月20日のf10.7は、151でした。
10月20日の地磁気K指数合計は、0、最大のK指数は、0でした。
短波伝搬を予測するための、10月と、11月と、12月の太陽黒点数の予測値は、それぞれ70、72、74です。
宇宙天気情報より抜粋
Mフレア発生 太陽活動活発 太陽風速度通常 地磁気活動静穏
http://swc.nict.go.jp/contents/
宇宙天気情報
過去の日報
【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2012年10月21日 15時00分 (JST))】
○概況・予報
活動領域1598でMクラスフレアが発生し、太陽活動は活発でした。
今後とも太陽活動は活発な状態が予想されます。
太陽風速度は、通常速度の380km/s前後で推移し、地磁気活動は静穏でした。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
○太陽活動
太陽活動は活発でした。
活動領域1598で20日18時5分(UT)にM9.0フレアが発生しました。
また、活動領域1596、1598などでCクラスフレアが数回発生しました。
活動領域1589は、面積がやや増加し、黒点数がやや減少しました。
活動領域1590は、面積が増加しました。
活動領域1598が、太陽面の東端から回り込んできました。
活動領域1586は、太陽面の裏側へ回り込みました。
Mクラスフレアが発生した活動領域1598や、面積がやや大きく磁場構造がやや複雑な活動領域1596では、今後、Mクラスフレアが発生する可能性があります。
今後とも太陽活動は活発な状態が予想されます。
○地磁気活動
地磁気活動は静穏でした。
太陽風速度は、通常速度の380km/s前後で推移しました。
太陽風の磁場強度は、弱い3nT前後で推移し、磁場の南北成分は時折-2nT前後の弱い南向きの状態となりましたが、地磁気に大きな乱れはありませんでした。
SOHO衛星の太陽コロナ画像(LASCO)とSTEREO衛星の太陽コロナ画像(COR)によると、地磁気に影響がありそうなCME(コロナ質量放出)は発生していません。
また、SDO衛星の極端紫外線の画像(AIA193)によると、目立ったコロナホールはありません。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
(参考データ)
ACE衛星による太陽風観測
http://www.swpc.noaa.gov/ace/MAG_SWEPAM_24h.html
27日の太陽周期プロット
http://swnews.jp/rt/27d_all_27.html
(注)ACE衛星の太陽風観測データと地磁気への影響
・ACE衛星は太陽と地球の引力がつりあうラグランジュ点(L1)の近くで、太陽風を観測します。
このラグランジュ点を通過した太陽風は約1時間後に地球に到来しますので、ACE衛星は太陽風の乱れを地球に到来する約1時間前に見つけることができます。
・太陽風の速度(黄色)及び磁場強度(白)が高い程、地磁気への影響が大きくなる。
・磁場の南北成分(赤色)が南寄り(-方向)となった際に、地磁気への影響が出やすい。
( )表示はACE衛星の太陽風観測データにおけるプロットの色
○プロトン現象
静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、1[個/cm^2/sec/sr]未満の静穏レベルで推移しました。
○高エネルギー電子
静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスは、10000[個/cm^2/sec/sr]未満のやや高いレベルで推移しました。
今後とも高エネルギー電子フラックスはやや高い状態が予想されます。
○電離層
臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層(注1)の発生は、確認されていません。
F層臨界周波数は、20日の夜のはじめ頃から21日の明け方にかけて稚内(北海道)と国分寺(東京)でやや低めでした。
また、20日の夜のはじめ頃から21日の未明にかけて大宜味(沖縄)で高め、21日の昼前に大宜味(沖縄)でやや高めでした。
日本上空の全電子数(TEC)は、20日の昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて低緯度の地域でやや高めでした。
(注1)スポラディックE層
・日本付近では夏期に突発的に高度100km付近に現れる電子密度の高い層。
・通常の電離層では反射されない高い周波数の電波を反射する。
(注2)F層臨界周波数の中央値
・過去40日間の同一時刻に観測された臨界周波数を大きさの順に並べたとき中央にくる値。
・中央値とほぼ同程度ならば電離圏は静穏な状態と考えられる。
デリンジャー現象及び短波伝搬状態の週間予報です。(発令日:10月19日)
< 日付 > 20 21 22 23 24 25 26
<デリンジャー現象> 0 0 0 0 0 0 0
< 短波伝搬状態 > 4 4 4 4 4 4 4
【解説】
・発令日翌日から7日間の予報です。それぞれ左から順に日付と対応した予報となっております。
・デリンジャー現象の予報
0=ないでしょう・・・・・・30%未満
1=ややあるでしょう・・・・・・30~50%未満
2=かなりあるでしょう・・・・・・50%以上
・短波伝搬状態の予報
5=極めて静穏
4=概して静穏
3=やや不安定
2=不安定
1=非常に不安定
(参考データ)
NICT 電波伝搬障害研究プロジェクト
(電離圏概況等のリアルタイム速報など)
http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html
※電離圏観測はシステムメンテナンス作業等に伴いデータ更新に不定期な遅延を生じる場合があります。
※日本上空の全電子数(TEC)は、データ処理上の問題により、現在、データに一部異常な値が出力されています。
○活動度指数
活動度の指数です。
10月20日の太陽黒点相対数は、77、9月の月平均値は、62でした。
10月20日の太陽黒点総面積は、870でした。
10月20日のf10.7は、151でした。
10月20日の地磁気K指数合計は、0、最大のK指数は、0でした。
短波伝搬を予測するための、10月と、11月と、12月の太陽黒点数の予測値は、それぞれ70、72、74です。
宇宙天気情報より抜粋