【覚書】NICT情報-宇宙天気ニュース 7/17 11:30 太陽風磁場の強い南向きは、一旦終わりましたが再び強まっています。
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宇宙天気ニュース
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http://swnews.jp/
◇宇宙天気情報BOX より
最新状況 (15:21) 7/17
今日、C6.3の小規模フレアが発生しました。
太陽風南向き磁場がやや強くなっています。(黄緑色表示)
磁気嵐が発達しています。(オレンジ色表示)
放射線帯電子が強くなっています。太陽放射線は静穏です。(オレンジ色表示)
2012/ 7/17 11:30 更新
太陽風磁場の強い南向きは、一旦終わりましたが再び強まっています。
南向きに強まっていた太陽風の磁場は、
昨夜、16日23時半(世界時16日14時半)に、一旦北向きに切り替わりましたが、
その後、再び南向きに振れるようになり、
現在も-10nT近い強い南向きになっています。
太陽風の磁場が南向きに強まると、
太陽風から地球の磁気圏へ電気的なエネルギーが大量に流れ込む様になります。
このため、南向き磁場が強まると磁気圏の擾乱が強まるのです。
今日の1枚目に、3日幅のACE衛星のグラフを掲載します。
図の最初に、磁場が南向きに大きく振れた変化が見えています。
それからおよそ32時間にわたって南向き(赤線がマイナスに振れている)が続きました。
南向き磁場の振れ幅は、初めは-20nT近く、その後ゆっくりと弱まって、
最後は -5nTほどで急に北向きに切り替わっています。
しかし、磁場の南北成分はすぐにまた南に振れ始め(マイナスに下がって行く)、
次第に振れ幅が大きくなりました。
現在は-10nT近くまで振れていますが、磁場強度も10nTですので、
これ以上大きく南に向くことはなさそうです。
太陽風の速度は、昨日は500km/秒でしたが、
ゆっくり下がって、現在は400km/秒と平均的な速さです。
太陽風の磁場変化に合わせて、磁気圏の活動も続いています。
AE指数のグラフは、前半は1000nT近い変化に、
後半は少し弱まって、500nT程度になっています。
変化としては昨日ほどの激しさは見られず、次第に小さくなっています。
太陽風の乱れが次第に小さくなっているためです。
現在の南向き磁場は、どこまで続くでしょうか。
引き続き注目してください。
太陽では、1520黒点群が西の端に近付いています。
今日も拡大写真を掲載します。
黒点としては、次第に小さくなっている様です。
1520群はC7.5の大きめのCクラスフレアを起こしていますが、
活動度は下がっている印象です。
太陽の東には、小さな黒点が姿を現しています。
小さなフレアの活動も起こしています。
また、SOHO衛星LASCO C3によると、
太陽の横を小型の彗星が通り過ぎて行きました。
太陽通過に短い尾を引くようになっています。
12日から16日にかけての様子を動画でご覧ください。
放射線帯の高エネルギー電子は、強まりそうな様子を見せています。
太陽風の変化が終わる頃にどのレベルで落ち着くでしょうか。
宇宙天気ニュースより抜粋
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今日、C6.3の小規模フレアが発生しました。
太陽風南向き磁場がやや強くなっています。(黄緑色表示)
磁気嵐が発達しています。(オレンジ色表示)
放射線帯電子が強くなっています。太陽放射線は静穏です。(オレンジ色表示)
2012/ 7/17 11:30 更新
太陽風磁場の強い南向きは、一旦終わりましたが再び強まっています。
南向きに強まっていた太陽風の磁場は、
昨夜、16日23時半(世界時16日14時半)に、一旦北向きに切り替わりましたが、
その後、再び南向きに振れるようになり、
現在も-10nT近い強い南向きになっています。
太陽風の磁場が南向きに強まると、
太陽風から地球の磁気圏へ電気的なエネルギーが大量に流れ込む様になります。
このため、南向き磁場が強まると磁気圏の擾乱が強まるのです。
今日の1枚目に、3日幅のACE衛星のグラフを掲載します。
図の最初に、磁場が南向きに大きく振れた変化が見えています。
それからおよそ32時間にわたって南向き(赤線がマイナスに振れている)が続きました。
南向き磁場の振れ幅は、初めは-20nT近く、その後ゆっくりと弱まって、
最後は -5nTほどで急に北向きに切り替わっています。
しかし、磁場の南北成分はすぐにまた南に振れ始め(マイナスに下がって行く)、
次第に振れ幅が大きくなりました。
現在は-10nT近くまで振れていますが、磁場強度も10nTですので、
これ以上大きく南に向くことはなさそうです。
太陽風の速度は、昨日は500km/秒でしたが、
ゆっくり下がって、現在は400km/秒と平均的な速さです。
太陽風の磁場変化に合わせて、磁気圏の活動も続いています。
AE指数のグラフは、前半は1000nT近い変化に、
後半は少し弱まって、500nT程度になっています。
変化としては昨日ほどの激しさは見られず、次第に小さくなっています。
太陽風の乱れが次第に小さくなっているためです。
現在の南向き磁場は、どこまで続くでしょうか。
引き続き注目してください。
太陽では、1520黒点群が西の端に近付いています。
今日も拡大写真を掲載します。
黒点としては、次第に小さくなっている様です。
1520群はC7.5の大きめのCクラスフレアを起こしていますが、
活動度は下がっている印象です。
太陽の東には、小さな黒点が姿を現しています。
小さなフレアの活動も起こしています。
また、SOHO衛星LASCO C3によると、
太陽の横を小型の彗星が通り過ぎて行きました。
太陽通過に短い尾を引くようになっています。
12日から16日にかけての様子を動画でご覧ください。
放射線帯の高エネルギー電子は、強まりそうな様子を見せています。
太陽風の変化が終わる頃にどのレベルで落ち着くでしょうか。
宇宙天気ニュースより抜粋