【覚書】NICT情報-宇宙天気情報 7/15 15:00 Cクラスフレアが数回発生し、太陽活動はやや活発
衝撃波の到来により、太陽風速度は高速な600~700km/sへ、太陽風の磁場強度はかなり強い17nT前後へ上昇し、地磁気活動は活発でした。
12日18時35分(UT)に発生したプロトン現象は、15日2時(UT)頃に終了しました。
http://swc.nict.go.jp/contents/
2012/07/15 15:00 更新
活動領域1520、1522などでCクラスフレアが数回発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後の太陽活動は活発な状態が予想されます。
衝撃波の到来により、太陽風速度は高速な600~700km/sへ、太陽風の磁場強度はかなり強い17nT前後へ上昇し、地磁気活動は活発でした。
今後の地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。
12日18時35分(UT)に発生したプロトン現象は、15日2時(UT)頃に終了しました。
>> つづき↓↓
宇宙天気情報
◇宇宙天気情報BOX より
最新状況 (17:12) 7/15
今日、C2.5の小規模フレアが発生しました。
また、X1.4の大規模フレアが一昨日発生しています。
太陽風南向き磁場が非常に強まっています。(赤色表示)
磁気嵐が発達しています。(オレンジ色表示)
太陽放射線が強くなっています。放射線帯電子はやや強くなっています。(黄色表示)
フレア (GOES)
発生日 JST 検出
7/15
00:39
C2.5
7/14
23:07
C2.4
19:27
C3.3
13:51
M1.0
12:39
C5.0
07:00
C2.4
7/13
01:03
X1.4
宇宙天気情報
【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2012年07月15日 15時00分 (JST))】
○概況・予報
活動領域1520、1522などでCクラスフレアが数回発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後の太陽活動は活発な状態が予想されます。
衝撃波の到来により、太陽風速度は高速な600~700km/sへ、太陽風の磁場強度はかなり強い17nT前後へ上昇し、地磁気活動は活発でした。
今後の地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。
12日18時35分(UT)に発生したプロトン現象は、15日2時(UT)頃に終了しました。
○太陽活動
太陽活動はやや活発でした。
活動領域1520、1522などでCクラスフレアが数回発生し、最大のものは、活動領域1520で14日10時29分(UT)に発生したC3.2/SFフレアでした。
活動領域に目立った変化はありませんでした。
過去にXクラスフレアが発生した活動領域1520は、面積が大きく、磁場構造が非常に複雑な形状をしているため、今後、Mクラスフレアが発生する可能性があります。
今後の太陽活動は活発な状態が予想されます。
○地磁気活動
地磁気活動は活発でした。
太陽風速度はやや低速な350km/s前後、太陽風の磁場強度は弱い4nT前後で推移していましたが、14日17時(UT)頃に衝撃波が到来し、太陽風速度は高速な600km/s前後、太陽風の磁場強度はかなり強い17nT前後へそれぞれ上昇しました。
この衝撃波は、12日17時(UT)頃に発生したCME(コロナ質量放出)の影響によるものと考えられます。
その後、太陽風速度は高速な600~700km/s、太陽風の磁場強度はかなり強い17nT前後で推移し、磁場の南北成分が時折-15nT前後の非常に強い南向きの状態となったため、地磁気が乱れました。
また、14日18時10分(UT)に、SI(地磁気水平成分の急増)が発生しました。
現在も太陽風速度は高速な600km/s前後で推移しており、太陽風の磁場強度は10nT前後と強いため、今後、地磁気がやや乱れる可能性があります。
今後の地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。
なお、15日6時(UT)過ぎに、太陽風の磁場強度が非常に強い30nT前後に上昇し、磁場の南北成分が-17nT前後の非常に強い南向きの状態となった模様です。
(参考データ)
ACE衛星による太陽風観測
http://www.swpc.noaa.gov/ace/MAG_SWEPAM_24h.html
27日の太陽周期プロット
http://swnews.jp/rt/27d_all_27.html
(注)ACE衛星の太陽風観測データと地磁気への影響
・ACE衛星は太陽と地球の引力がつりあうラグランジュ点(L1)の近くで、太陽風を観測します。
このラグランジュ点を通過した太陽風は約1時間後に地球に到来しますので、ACE衛星は太陽風の乱れを地球に到来する約1時間前に見つけることができます。
・太陽風の速度(黄色)及び磁場強度(白)が高い程、地磁気への影響が大きくなる。
・磁場の南北成分(赤色)が南寄り(-方向)となった際に、地磁気への影響が出やすい。
( )表示はACE衛星の太陽風観測データにおけるプロットの色
○プロトン現象
静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、15日2時(UT)頃に10[個/cm^2/sec/sr]未満になり、12日18時35分(UT)に発生したプロトン現象は終了しました。
この現象により、静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、12日22時25分(UT)に最大で約96[個/cm^2/sec/sr]に達しました。
現在のプロトン粒子フラックスは、6[個/cm^2/sec/sr]前後の静穏レベルで推移しています。
(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー粒子
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/pro_3d.html
○高エネルギー電子
静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスは、8000[個/cm^2/sec/sr]未満のやや高いレベルで推移しました。
(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー電子
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/elec_3d.html
○電離層
臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層(注1)が確認された地域と時間帯を報告します。
※発生時刻は日本時間(UT+09時間)です。
稚内(北海道)
14日
20:00から20:30
21:15から22:00
15日
04:45から05:00
13:15
国分寺(東京)
14日
16:45から17:00
17:45から18:15
19:15
20:00
山川(鹿児島)
15日
09:00から09:30
大宜味(沖縄)
15日
03:30
13:00
F層臨界周波数は、15日の昼頃に大宜味(沖縄)でやや高めでした。
日本上空の全電子数(TEC)は、14日の昼過ぎに中低緯度の地域でやや低め、夜のはじめ頃に中高緯度の地域でやや高めでした。
また、15日の朝から昼前にかけて日本各地でやや高めでした。
※時間帯の記述は日本時間(UT+09時間)です。
※国分寺(東京)は、現在、一部時間帯の最新のデータが確認できない状態となっています。
(注1)スポラディックE層
・日本付近では夏期に突発的に高度100km付近に現れる電子密度の高い層。
・通常の電離層では反射されない高い周波数の電波を反射する。
(注2)F層臨界周波数の中央値
・過去40日間の同一時刻に観測された臨界周波数を大きさの順に並べたとき中央にくる値。
・中央値とほぼ同程度ならば電離圏は静穏な状態と考えられる。
デリンジャー現象及び短波伝搬状態の週間予報です。(発令日:7月13日)
< 日付 > 14 15 16 17 18 19 20
<デリンジャー現象> 1 1 1 1 1 1 1
< 短波伝搬状態 > 3 3 4 4 4 4 4
【解説】
・発令日翌日から7日間の予報です。それぞれ左から順に日付と対応した予報となっております。
・デリンジャー現象の予報
0=ないでしょう・・・・・・30%未満
1=ややあるでしょう・・・・・・30~50%未満
2=かなりあるでしょう・・・・・・50%以上
・短波伝搬状態の予報
5=極めて静穏
4=概して静穏
3=やや不安定
2=不安定
1=非常に不安定
(参考データ)
NICT 電波伝搬障害研究プロジェクト
(電離圏概況等のリアルタイム速報など)
http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html
※電離圏観測はシステムメンテナンス作業等に伴いデータ更新に不定期な遅延を生じる場合があります。
○活動度指数
活動度の指数です。
7月14日の太陽黒点相対数は、83、6月の月平均値は、65でした。
7月14日の太陽黒点総面積は、1390でした。
7月14日のf10.7は、150でした。
7月14日の地磁気K指数合計は、14、最大のK指数は、5でした。
短波伝搬を予測するための、7月と、8月と、9月の太陽黒点数の予測値は、それぞれ62、64、65です。
宇宙天気情報より抜粋
衝撃波の到来により、太陽風速度は高速な600~700km/sへ、太陽風の磁場強度はかなり強い17nT前後へ上昇し、地磁気活動は活発でした。
12日18時35分(UT)に発生したプロトン現象は、15日2時(UT)頃に終了しました。
http://swc.nict.go.jp/contents/
2012/07/15 15:00 更新
活動領域1520、1522などでCクラスフレアが数回発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後の太陽活動は活発な状態が予想されます。
衝撃波の到来により、太陽風速度は高速な600~700km/sへ、太陽風の磁場強度はかなり強い17nT前後へ上昇し、地磁気活動は活発でした。
今後の地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。
12日18時35分(UT)に発生したプロトン現象は、15日2時(UT)頃に終了しました。
>> つづき↓↓
宇宙天気情報
◇宇宙天気情報BOX より
最新状況 (17:12) 7/15
今日、C2.5の小規模フレアが発生しました。
また、X1.4の大規模フレアが一昨日発生しています。
太陽風南向き磁場が非常に強まっています。(赤色表示)
磁気嵐が発達しています。(オレンジ色表示)
太陽放射線が強くなっています。放射線帯電子はやや強くなっています。(黄色表示)
フレア (GOES)
発生日 JST 検出
7/15
00:39
C2.5
7/14
23:07
C2.4
19:27
C3.3
13:51
M1.0
12:39
C5.0
07:00
C2.4
7/13
01:03
X1.4
宇宙天気情報
【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2012年07月15日 15時00分 (JST))】
○概況・予報
活動領域1520、1522などでCクラスフレアが数回発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後の太陽活動は活発な状態が予想されます。
衝撃波の到来により、太陽風速度は高速な600~700km/sへ、太陽風の磁場強度はかなり強い17nT前後へ上昇し、地磁気活動は活発でした。
今後の地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。
12日18時35分(UT)に発生したプロトン現象は、15日2時(UT)頃に終了しました。
○太陽活動
太陽活動はやや活発でした。
活動領域1520、1522などでCクラスフレアが数回発生し、最大のものは、活動領域1520で14日10時29分(UT)に発生したC3.2/SFフレアでした。
活動領域に目立った変化はありませんでした。
過去にXクラスフレアが発生した活動領域1520は、面積が大きく、磁場構造が非常に複雑な形状をしているため、今後、Mクラスフレアが発生する可能性があります。
今後の太陽活動は活発な状態が予想されます。
○地磁気活動
地磁気活動は活発でした。
太陽風速度はやや低速な350km/s前後、太陽風の磁場強度は弱い4nT前後で推移していましたが、14日17時(UT)頃に衝撃波が到来し、太陽風速度は高速な600km/s前後、太陽風の磁場強度はかなり強い17nT前後へそれぞれ上昇しました。
この衝撃波は、12日17時(UT)頃に発生したCME(コロナ質量放出)の影響によるものと考えられます。
その後、太陽風速度は高速な600~700km/s、太陽風の磁場強度はかなり強い17nT前後で推移し、磁場の南北成分が時折-15nT前後の非常に強い南向きの状態となったため、地磁気が乱れました。
また、14日18時10分(UT)に、SI(地磁気水平成分の急増)が発生しました。
現在も太陽風速度は高速な600km/s前後で推移しており、太陽風の磁場強度は10nT前後と強いため、今後、地磁気がやや乱れる可能性があります。
今後の地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。
なお、15日6時(UT)過ぎに、太陽風の磁場強度が非常に強い30nT前後に上昇し、磁場の南北成分が-17nT前後の非常に強い南向きの状態となった模様です。
(参考データ)
ACE衛星による太陽風観測
http://www.swpc.noaa.gov/ace/MAG_SWEPAM_24h.html
27日の太陽周期プロット
http://swnews.jp/rt/27d_all_27.html
(注)ACE衛星の太陽風観測データと地磁気への影響
・ACE衛星は太陽と地球の引力がつりあうラグランジュ点(L1)の近くで、太陽風を観測します。
このラグランジュ点を通過した太陽風は約1時間後に地球に到来しますので、ACE衛星は太陽風の乱れを地球に到来する約1時間前に見つけることができます。
・太陽風の速度(黄色)及び磁場強度(白)が高い程、地磁気への影響が大きくなる。
・磁場の南北成分(赤色)が南寄り(-方向)となった際に、地磁気への影響が出やすい。
( )表示はACE衛星の太陽風観測データにおけるプロットの色
○プロトン現象
静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、15日2時(UT)頃に10[個/cm^2/sec/sr]未満になり、12日18時35分(UT)に発生したプロトン現象は終了しました。
この現象により、静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、12日22時25分(UT)に最大で約96[個/cm^2/sec/sr]に達しました。
現在のプロトン粒子フラックスは、6[個/cm^2/sec/sr]前後の静穏レベルで推移しています。
(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー粒子
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/pro_3d.html
○高エネルギー電子
静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスは、8000[個/cm^2/sec/sr]未満のやや高いレベルで推移しました。
(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー電子
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/elec_3d.html
○電離層
臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層(注1)が確認された地域と時間帯を報告します。
※発生時刻は日本時間(UT+09時間)です。
稚内(北海道)
14日
20:00から20:30
21:15から22:00
15日
04:45から05:00
13:15
国分寺(東京)
14日
16:45から17:00
17:45から18:15
19:15
20:00
山川(鹿児島)
15日
09:00から09:30
大宜味(沖縄)
15日
03:30
13:00
F層臨界周波数は、15日の昼頃に大宜味(沖縄)でやや高めでした。
日本上空の全電子数(TEC)は、14日の昼過ぎに中低緯度の地域でやや低め、夜のはじめ頃に中高緯度の地域でやや高めでした。
また、15日の朝から昼前にかけて日本各地でやや高めでした。
※時間帯の記述は日本時間(UT+09時間)です。
※国分寺(東京)は、現在、一部時間帯の最新のデータが確認できない状態となっています。
(注1)スポラディックE層
・日本付近では夏期に突発的に高度100km付近に現れる電子密度の高い層。
・通常の電離層では反射されない高い周波数の電波を反射する。
(注2)F層臨界周波数の中央値
・過去40日間の同一時刻に観測された臨界周波数を大きさの順に並べたとき中央にくる値。
・中央値とほぼ同程度ならば電離圏は静穏な状態と考えられる。
デリンジャー現象及び短波伝搬状態の週間予報です。(発令日:7月13日)
< 日付 > 14 15 16 17 18 19 20
<デリンジャー現象> 1 1 1 1 1 1 1
< 短波伝搬状態 > 3 3 4 4 4 4 4
【解説】
・発令日翌日から7日間の予報です。それぞれ左から順に日付と対応した予報となっております。
・デリンジャー現象の予報
0=ないでしょう・・・・・・30%未満
1=ややあるでしょう・・・・・・30~50%未満
2=かなりあるでしょう・・・・・・50%以上
・短波伝搬状態の予報
5=極めて静穏
4=概して静穏
3=やや不安定
2=不安定
1=非常に不安定
(参考データ)
NICT 電波伝搬障害研究プロジェクト
(電離圏概況等のリアルタイム速報など)
http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html
※電離圏観測はシステムメンテナンス作業等に伴いデータ更新に不定期な遅延を生じる場合があります。
○活動度指数
活動度の指数です。
7月14日の太陽黒点相対数は、83、6月の月平均値は、65でした。
7月14日の太陽黒点総面積は、1390でした。
7月14日のf10.7は、150でした。
7月14日の地磁気K指数合計は、14、最大のK指数は、5でした。
短波伝搬を予測するための、7月と、8月と、9月の太陽黒点数の予測値は、それぞれ62、64、65です。
宇宙天気情報より抜粋