【覚書】NICT情報-宇宙天気情報 7/10 15:00 Mクラスフレアが発生し、太陽活動は活発
太陽風速度は、通常速度前後で推移 太陽風の磁場がかなり強く南を向いた状態が続いたため、地磁気活動は活発
9日1時20分(UT)に発生したプロトン現象は15時(UT)頃に終了
http://swc.nict.go.jp/contents/
2012/07/10 15:00 更新
活動領域1520などでMクラスフレアが発生し、太陽活動は活発でした。
今後とも太陽活動は活発な状態が予想されます。
太陽風速度は、通常速度の400km/s前後で推移しましたが、太陽風の磁場がかなり強く南を向いた状態が続いたため、地磁気活動は活発でした。
今後の地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。
9日1時20分(UT)に発生したプロトン現象は15時(UT)頃に終了しました。
>> つづき↓↓
宇宙天気情報
◇宇宙天気情報BOX より
最新状況 (21:21) 7/10
今日、M2.1の中規模フレアが発生しました。
また、M6.9の中規模フレアが昨日発生しています。(山吹色表示)
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。(薄緑色表示)
磁気嵐がやや発達しています。(山吹色表示)
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線はやや強くなっています。(黄色色表示)
フレア (GOES)
発生日 JST 検出
7/10
18:00
C4.1
17:15
C4.4
15:05
M2.1
13:58
M1.7
13:31
C7.0
12:37
C3.9
10:24
C3.8
09:05
C4.7
08:31
C5.0
08:03
M1.1
04:46
C5.0
7/ 9
22:38
C5.3
21:07
C4.4
18:11
C7.6
17:03
C7.9
16:03
C4.5
14:43
C4.5
14:22
C5.9
12:37
C6.4
04:20
C6.6
04:01
C6.3
03:00
C9.2
02:30
C8.8
01:22
M6.9
7/ 8
23:34
C6.7
22:41
C4.4
21:53
C6.1
20:47
M1.4
19:17
C6.9
18:45
M1.1
15:21
C6.8
14:20
M1.3
13:13
C6.6
12:28
C4.4
11:22
C4.4
10:52
C3.6
08:54
C8.4
06:35
C3.3
宇宙天気情報
【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2012年07月10日 15時00分 (JST))】
○概況・予報
活動領域1520などでMクラスフレアが発生し、太陽活動は活発でした。
今後とも太陽活動は活発な状態が予想されます。
太陽風速度は、通常速度の400km/s前後で推移しましたが、太陽風の磁場がかなり強く南を向いた状態が続いたため、地磁気活動は活発でした。
今後の地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。
9日1時20分(UT)に発生したプロトン現象は15時(UT)頃に終了しました。
○太陽活動
太陽活動は活発でした。
活動領域1520で9日23時3分(UT)にM1.1フレア、太陽面で10日4時58分(UT)にM1.7フレアが発生しました。
国立天文台野辺山太陽電波研究所の電波画像(電波へリオグラフ)によると、後者のフレアも活動領域1520付近で発生した模様です。
また、活動領域1515、1520などでCクラスフレアが数回発生しました。
活動領域1515は、本日から明日頃にかけて、太陽面の裏側へ回り込む見通しです。
活動領域1520は、面積・黒点数が増加し、磁場構造がやや複雑なβγから非常に複雑なβγδに変化しました。
活動領域1521が、新たに出現しました。
活動領域1513は、太陽面の裏側へ回り込みました。
Mクラスフレアが発生した活動領域1520は、面積が大きく、磁場構造が非常に複雑な形状をしているため、今後もMクラスフレアが発生する可能性があります。
今後とも太陽活動は活発な状態が予想されます。
○地磁気活動
地磁気活動は活発でした。
太陽風速度は、通常速度の400km/s前後で推移しました。
太陽風の磁場強度は、強い10nT前後で推移し、磁場の南北成分は、-10nT前後のかなり強い南向きの状態が続いたため、地磁気が乱れました。
9日14時13分(UT)にベイ(地磁気水平成分の湾形変化)が発生し、15時55分(UT)に終了しました。
この現象による地磁気水平成分の最大変化量は、約36nTでした。
太陽風の磁場強度は、現在も強い10nT前後で推移し、磁場の南北成分は強く南を向いた状態であるため、今後、地磁気がやや乱れる可能性があります。
今後の地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。
(参考データ)
ACE衛星による太陽風観測
http://www.swpc.noaa.gov/ace/MAG_SWEPAM_24h.html
27日の太陽周期プロット
http://swnews.jp/rt/27d_all_27.html
(注)ACE衛星の太陽風観測データと地磁気への影響
・ACE衛星は太陽と地球の引力がつりあうラグランジュ点(L1)の近くで、太陽風を観測します。
このラグランジュ点を通過した太陽風は約1時間後に地球に到来しますので、ACE衛星は太陽風の乱れを地球に到来する約1時間前に見つけることができます。
・太陽風の速度(黄色)及び磁場強度(白)が高い程、地磁気への影響が大きくなる。
・磁場の南北成分(赤色)が南寄り(-方向)となった際に、地磁気への影響が出やすい。
( )表示はACE衛星の太陽風観測データにおけるプロットの色
○プロトン現象
静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、9日15時(UT)頃に10[個/cm^2/sec/sr]未満になり、9日1時20分(UT)に発生したプロトン現象は終了しました。
この現象により、静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、9日4時30分(UT)に最大で約19[個/cm^2/sec/sr]に達しました。
現在のプロトン粒子フラックスは、4[個/cm^2/sec/sr]前後の静穏レベルで推移しています。
(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー粒子
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/pro_3d.html
○高エネルギー電子
静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスは、9000[個/cm^2/sec/sr]未満のやや高いレベルで推移しました。
(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー電子
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/elec_3d.html
○電離層
臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層(注1)が確認された地域と時間帯を報告します。
※発生時刻は日本時間(UT+09時間)です。
稚内(北海道)
10日
09:30
国分寺(東京)
9日
15:00
21:30から23:45
10日
00:00から01:00
02:15から03:00
07:15から07:45
山川(鹿児島)
9日
15:15から16:00
23:15
10日
05:15
09:15から10:15
F層臨界周波数は、9日の夜のはじめ頃から10日の明け方にかけて、大宜味(沖縄)でやや高めでした。
また、10日の明け方に稚内(北海道)でやや低め、朝に大宜味(沖縄)でやや低めでした。
日本上空の全電子数(TEC)は、9日の昼過ぎから10日の明け方にかけて日本各地でやや高めでした。
また、10日の朝から昼前にかけて中高緯度の地域でやや低めでした。
※時間帯の記述は日本時間(UT+09時間)です。
(注1)スポラディックE層
・日本付近では夏期に突発的に高度100km付近に現れる電子密度の高い層。
・通常の電離層では反射されない高い周波数の電波を反射する。
(注2)F層臨界周波数の中央値
・過去40日間の同一時刻に観測された臨界周波数を大きさの順に並べたとき中央にくる値。
・中央値とほぼ同程度ならば電離圏は静穏な状態と考えられる。
デリンジャー現象及び短波伝搬状態の週間予報です。(発令日:7月10日)
< 日付 > 11 12 13 14 15 16 17
<デリンジャー現象> 1 1 1 1 1 1 1
< 短波伝搬状態 > 3 4 4 4 4 4 4
【解説】
・発令日翌日から7日間の予報です。それぞれ左から順に日付と対応した予報となっております。
・デリンジャー現象の予報
0=ないでしょう・・・・・・30%未満
1=ややあるでしょう・・・・・・30~50%未満
2=かなりあるでしょう・・・・・・50%以上
・短波伝搬状態の予報
5=極めて静穏
4=概して静穏
3=やや不安定
2=不安定
1=非常に不安定
(参考データ)
NICT 電波伝搬障害研究プロジェクト
(電離圏概況等のリアルタイム速報など)
http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html
※電離圏観測はシステムメンテナンス作業等に伴いデータ更新に不定期な遅延を生じる場合があります。
○活動度指数
活動度の指数です。
7月09日の太陽黒点相対数は、95、6月の月平均値は、65でした。
7月09日の太陽黒点総面積は、1860でした。
7月09日のf10.7は、166でした。
7月09日の地磁気K指数合計は、25、最大のK指数は、5でした。
短波伝搬を予測するための、7月と、8月と、9月の太陽黒点数の予測値は、それぞれ62、64、65です。
宇宙天気情報より抜粋
太陽風速度は、通常速度前後で推移 太陽風の磁場がかなり強く南を向いた状態が続いたため、地磁気活動は活発
9日1時20分(UT)に発生したプロトン現象は15時(UT)頃に終了
http://swc.nict.go.jp/contents/
2012/07/10 15:00 更新
活動領域1520などでMクラスフレアが発生し、太陽活動は活発でした。
今後とも太陽活動は活発な状態が予想されます。
太陽風速度は、通常速度の400km/s前後で推移しましたが、太陽風の磁場がかなり強く南を向いた状態が続いたため、地磁気活動は活発でした。
今後の地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。
9日1時20分(UT)に発生したプロトン現象は15時(UT)頃に終了しました。
>> つづき↓↓
宇宙天気情報
◇宇宙天気情報BOX より
最新状況 (21:21) 7/10
今日、M2.1の中規模フレアが発生しました。
また、M6.9の中規模フレアが昨日発生しています。(山吹色表示)
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。(薄緑色表示)
磁気嵐がやや発達しています。(山吹色表示)
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線はやや強くなっています。(黄色色表示)
フレア (GOES)
発生日 JST 検出
7/10
18:00
C4.1
17:15
C4.4
15:05
M2.1
13:58
M1.7
13:31
C7.0
12:37
C3.9
10:24
C3.8
09:05
C4.7
08:31
C5.0
08:03
M1.1
04:46
C5.0
7/ 9
22:38
C5.3
21:07
C4.4
18:11
C7.6
17:03
C7.9
16:03
C4.5
14:43
C4.5
14:22
C5.9
12:37
C6.4
04:20
C6.6
04:01
C6.3
03:00
C9.2
02:30
C8.8
01:22
M6.9
7/ 8
23:34
C6.7
22:41
C4.4
21:53
C6.1
20:47
M1.4
19:17
C6.9
18:45
M1.1
15:21
C6.8
14:20
M1.3
13:13
C6.6
12:28
C4.4
11:22
C4.4
10:52
C3.6
08:54
C8.4
06:35
C3.3
宇宙天気情報
【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2012年07月10日 15時00分 (JST))】
○概況・予報
活動領域1520などでMクラスフレアが発生し、太陽活動は活発でした。
今後とも太陽活動は活発な状態が予想されます。
太陽風速度は、通常速度の400km/s前後で推移しましたが、太陽風の磁場がかなり強く南を向いた状態が続いたため、地磁気活動は活発でした。
今後の地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。
9日1時20分(UT)に発生したプロトン現象は15時(UT)頃に終了しました。
○太陽活動
太陽活動は活発でした。
活動領域1520で9日23時3分(UT)にM1.1フレア、太陽面で10日4時58分(UT)にM1.7フレアが発生しました。
国立天文台野辺山太陽電波研究所の電波画像(電波へリオグラフ)によると、後者のフレアも活動領域1520付近で発生した模様です。
また、活動領域1515、1520などでCクラスフレアが数回発生しました。
活動領域1515は、本日から明日頃にかけて、太陽面の裏側へ回り込む見通しです。
活動領域1520は、面積・黒点数が増加し、磁場構造がやや複雑なβγから非常に複雑なβγδに変化しました。
活動領域1521が、新たに出現しました。
活動領域1513は、太陽面の裏側へ回り込みました。
Mクラスフレアが発生した活動領域1520は、面積が大きく、磁場構造が非常に複雑な形状をしているため、今後もMクラスフレアが発生する可能性があります。
今後とも太陽活動は活発な状態が予想されます。
○地磁気活動
地磁気活動は活発でした。
太陽風速度は、通常速度の400km/s前後で推移しました。
太陽風の磁場強度は、強い10nT前後で推移し、磁場の南北成分は、-10nT前後のかなり強い南向きの状態が続いたため、地磁気が乱れました。
9日14時13分(UT)にベイ(地磁気水平成分の湾形変化)が発生し、15時55分(UT)に終了しました。
この現象による地磁気水平成分の最大変化量は、約36nTでした。
太陽風の磁場強度は、現在も強い10nT前後で推移し、磁場の南北成分は強く南を向いた状態であるため、今後、地磁気がやや乱れる可能性があります。
今後の地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。
(参考データ)
ACE衛星による太陽風観測
http://www.swpc.noaa.gov/ace/MAG_SWEPAM_24h.html
27日の太陽周期プロット
http://swnews.jp/rt/27d_all_27.html
(注)ACE衛星の太陽風観測データと地磁気への影響
・ACE衛星は太陽と地球の引力がつりあうラグランジュ点(L1)の近くで、太陽風を観測します。
このラグランジュ点を通過した太陽風は約1時間後に地球に到来しますので、ACE衛星は太陽風の乱れを地球に到来する約1時間前に見つけることができます。
・太陽風の速度(黄色)及び磁場強度(白)が高い程、地磁気への影響が大きくなる。
・磁場の南北成分(赤色)が南寄り(-方向)となった際に、地磁気への影響が出やすい。
( )表示はACE衛星の太陽風観測データにおけるプロットの色
○プロトン現象
静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、9日15時(UT)頃に10[個/cm^2/sec/sr]未満になり、9日1時20分(UT)に発生したプロトン現象は終了しました。
この現象により、静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、9日4時30分(UT)に最大で約19[個/cm^2/sec/sr]に達しました。
現在のプロトン粒子フラックスは、4[個/cm^2/sec/sr]前後の静穏レベルで推移しています。
(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー粒子
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/pro_3d.html
○高エネルギー電子
静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスは、9000[個/cm^2/sec/sr]未満のやや高いレベルで推移しました。
(参考データ)
GOES衛星 高エネルギー電子
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/elec_3d.html
○電離層
臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層(注1)が確認された地域と時間帯を報告します。
※発生時刻は日本時間(UT+09時間)です。
稚内(北海道)
10日
09:30
国分寺(東京)
9日
15:00
21:30から23:45
10日
00:00から01:00
02:15から03:00
07:15から07:45
山川(鹿児島)
9日
15:15から16:00
23:15
10日
05:15
09:15から10:15
F層臨界周波数は、9日の夜のはじめ頃から10日の明け方にかけて、大宜味(沖縄)でやや高めでした。
また、10日の明け方に稚内(北海道)でやや低め、朝に大宜味(沖縄)でやや低めでした。
日本上空の全電子数(TEC)は、9日の昼過ぎから10日の明け方にかけて日本各地でやや高めでした。
また、10日の朝から昼前にかけて中高緯度の地域でやや低めでした。
※時間帯の記述は日本時間(UT+09時間)です。
(注1)スポラディックE層
・日本付近では夏期に突発的に高度100km付近に現れる電子密度の高い層。
・通常の電離層では反射されない高い周波数の電波を反射する。
(注2)F層臨界周波数の中央値
・過去40日間の同一時刻に観測された臨界周波数を大きさの順に並べたとき中央にくる値。
・中央値とほぼ同程度ならば電離圏は静穏な状態と考えられる。
デリンジャー現象及び短波伝搬状態の週間予報です。(発令日:7月10日)
< 日付 > 11 12 13 14 15 16 17
<デリンジャー現象> 1 1 1 1 1 1 1
< 短波伝搬状態 > 3 4 4 4 4 4 4
【解説】
・発令日翌日から7日間の予報です。それぞれ左から順に日付と対応した予報となっております。
・デリンジャー現象の予報
0=ないでしょう・・・・・・30%未満
1=ややあるでしょう・・・・・・30~50%未満
2=かなりあるでしょう・・・・・・50%以上
・短波伝搬状態の予報
5=極めて静穏
4=概して静穏
3=やや不安定
2=不安定
1=非常に不安定
(参考データ)
NICT 電波伝搬障害研究プロジェクト
(電離圏概況等のリアルタイム速報など)
http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html
※電離圏観測はシステムメンテナンス作業等に伴いデータ更新に不定期な遅延を生じる場合があります。
○活動度指数
活動度の指数です。
7月09日の太陽黒点相対数は、95、6月の月平均値は、65でした。
7月09日の太陽黒点総面積は、1860でした。
7月09日のf10.7は、166でした。
7月09日の地磁気K指数合計は、25、最大のK指数は、5でした。
短波伝搬を予測するための、7月と、8月と、9月の太陽黒点数の予測値は、それぞれ62、64、65です。
宇宙天気情報より抜粋