【覚書】NICT情報-宇宙天気ニュース 7/6 11:59
太陽の活発な活動が続いています。Mクラスフレアは10回です。引き続き注目してください。



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宇宙天気ニュース
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◇宇宙天気情報BOX より
最新状況 (11:59) 7/6
今日、M2.9の中規模フレアが発生しました。
また、M6.2の中規模フレアが昨日発生しています。(朱赤色表示)
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。(青色表示)
磁気圏は静かです。(青色表示)
放射線帯電子が強くなっています。太陽放射線は静穏です。(オレンジ色表示)


フレア (GOES)
発生日 JST 検出
7/ 6
11:28
C8.8
10:22
M2.9
09:13
C6.8
08:33
C5.0
06:37
M1.6
05:10
M1.6
04:39
C4.8
03:12
C6.1
02:51
C5.1
00:55
C6.2
00:00
C4.3
7/ 5
23:26
C8.3
23:15
C4.0
22:04
M1.2
20:40
M6.2
19:42
M1.8
18:26
C7.7
18:04
C5.9
17:42
C4.2
16:41
M1.3
15:48
M1.1
13:41
C9.0
12:26
M4.7
11:24
M2.2
11:01
C7.0
10:28
M1.0
09:56
M2.4
09:30
M1.1
08:46
M1.2
08:03
C9.3
07:39
C7.4
06:59
M4.6
06:19
C9.5
05:32
C5.4
04:46
C6.0
04:21
C2.9
02:21
C6.2
01:33
M1.8
01:08
C6.9
00:47
C6.4
00:17
C5.2
7/ 4
23:34
M1.3
23:10
C5.6
22:55
C3.1
21:06
M2.3
20:12
C5.9
18:38
M5.3
17:59
C6.7
16:00
C5.5
13:28
M2.3
13:03
C6.1
12:28
C4.1
10:28
C5.1
09:07
C3.4
08:26
C5.0
06:46
C3.0
05:35
C9.3
05:13
C3.5
01:58
C9.0
00:19
C4.1



2012/ 7/ 6 11:59 更新
太陽の活発な活動が続いています。Mクラスフレアは10回です。引き続き注目してください。


1515黒点群の活発な活動が続いています。

昨日のニュース以降も、
M2.4、M2.2、M4.7、M1.1、M1.8、M6.1、M1.2、M1.6、M2.9と、
9回のMクラスフレアを起こしています。
また、東端の1519群も、M1.3とMクラスを1回起こしました。
この他に、Cクラスのフレアが13回程度発生しているようです。

GOES衛星によるX線写真の動画を掲載します。
右下の1515群だけでなく、東端の新しい活動領域も何度も爆発を起こしています。
太陽の活発な活動は、引き継がれながらこの後も続くのかもしれません。

この活動のあおりを受けたのか、SDO衛星のサイトが落ちています。
AIAカメラでフレアの様子を見てみたかったのですが、再開するまで待ちましょう。
太陽の可視光写真は、SOHO衛星のサイトからSDOが撮影した写真を取得しました。
今朝、7月6日9時(世界時6日0時)の写真です。
1515黒点群は、依然、大きく複雑な形をしています。
つい先ほど、M2.9のフレアを起こしたばかりで、引き続き注意が必要です。

また、東の端からもう一つ新しい黒点群が顔をのぞかせています。
こちらの活動にも注目してください。

GOES衛星のX線データに、フレア検出(C3以上)のマークをつけた図を今日も掲載します。
一昨日の変動にも負けず、昨日も活発に爆発が起きていたことが分かります。
このため、フレア通知メールが無数に送信されて、かなりうるさい状態です。
しかし、ここまで発生が頻繁なのは、
今回の太陽活動極大期中にもう一度あるかどうかのようなイベントだと思います。
ぜひ、見届けて下さい。

太陽風は、速度は450~500km/秒を推移し、
今朝より、440km/秒に少し下がっています。
磁場強度は、昨日は5nTでしたが、
昨夜から10nTに強まり、先ほどまでその状態が続いていました。
現在、下がりそうな変化を見せています。

27日周期の図を見ると、太陽風磁場のセクターの切り替わりが起きています。
磁場の強まりは、この変化に関係したものかもしれません。
CMEに関係しているのかもしれませんが、はっきりしません。

磁気圏は静穏です。

今後の太陽風は、速度は更に下がって、穏やかな状態になるでしょう。

活発に発生しているフレアの影響がやって来るかもしれませんが、
小規模の変化に留まりそうです。
1515群によるCMEの噴出は比較的南方向に偏っているためです。
ただ、5日2時(世界時4日17時)に1513群で発生したM1.8のフレアに伴うCMEが、
地球方向にも向かっているかもしれません。



宇宙天気ニュースより抜粋