Yahoo!ニュースより
<巨大地震>異常活動域、十数年前から近付く 台湾で解析
毎日新聞 [5/24 02:30]
東日本大震災をもたらした巨大地震の震源に向け、異常な地震活動域が、十数年前から近付いていたことが、台湾国立中央大や中部大などのチームの解析で分かった。巨大地震発生の準備過程が進む様子をとらえた可能性がある。24日、千葉市で開催されている日本地球惑星科学連合大会で発表する。
チームは、95年1月から大震災直前の11年2月末まで、東北沖の深さ60キロより浅い場所で起きたマグニチュード(M)2以上の地震を解析。この期間の1日当たりの平均地震発生率より地震が活発または静穏な異常領域(ホットスポット)の分布が時間経過とともにどう変化するのかを調べた。
その結果、97年ごろから、宮城県沖の大震災の震源の真上(震央)付近を挟むように、周囲からホットスポットが近付いていく傾向がみられた。
99年に台湾中部で2400人以上が死亡した地震(M7.7)などでも同様の傾向がみられた。
台湾国立中央大の河村将研究員(地震統計)は「周りからじわじわと震源周辺に力のしわ寄せが起きた可能性がある。他の地震で事例を増やし、巨大地震の発生メカニズムの解明に役立てたい」と話す。【八田浩輔】
<巨大地震>異常活動域、十数年前から近付く 台湾で解析
毎日新聞 [5/24 02:30]
東日本大震災をもたらした巨大地震の震源に向け、異常な地震活動域が、十数年前から近付いていたことが、台湾国立中央大や中部大などのチームの解析で分かった。巨大地震発生の準備過程が進む様子をとらえた可能性がある。24日、千葉市で開催されている日本地球惑星科学連合大会で発表する。
チームは、95年1月から大震災直前の11年2月末まで、東北沖の深さ60キロより浅い場所で起きたマグニチュード(M)2以上の地震を解析。この期間の1日当たりの平均地震発生率より地震が活発または静穏な異常領域(ホットスポット)の分布が時間経過とともにどう変化するのかを調べた。
その結果、97年ごろから、宮城県沖の大震災の震源の真上(震央)付近を挟むように、周囲からホットスポットが近付いていく傾向がみられた。
99年に台湾中部で2400人以上が死亡した地震(M7.7)などでも同様の傾向がみられた。
台湾国立中央大の河村将研究員(地震統計)は「周りからじわじわと震源周辺に力のしわ寄せが起きた可能性がある。他の地震で事例を増やし、巨大地震の発生メカニズムの解明に役立てたい」と話す。【八田浩輔】