【覚書】NICT情報-宇宙天気ニュース 5/14 11:52 146黒点群は規模が小さくなっています。太陽風はやや高速の風が続き、磁気圏の活動も続いています。


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宇宙天気ニュース
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◇宇宙天気情報BOX より
最新状況 (14:51) 5/14
昨日、C7.1の小規模フレアが発生しています。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏の最新データがありません。
放射線帯電子が非常に強くなっています。太陽放射線は静穏です。



2012/ 5/14 11:52 更新
146黒点群は規模が小さくなっています。太陽風はやや高速の風が続き、磁気圏の活動も続いています。


SOHO衛星LASCO C3の写真に、プレアデス星団(すばる)が姿を現しました。
すばるは、夜空では冬の星ですが、
宇宙天気では、太陽越しに見るため、
春から初夏へ季節が移る頃の星になっています。
これからゆっくりと太陽の向こう側を横切って行きます。

太陽では、昨日のニュースの頃に、C4.4の小規模フレアが発生しましたが、
その後、13日17時(世界時13日8時)に、同じく1476黒点群で、
C7.0と大きめの小規模フレアが発生しました。
目立った活動はこの2つくらいで、1476黒点群の弱まりは続いている様です。
可視光写真の広がりも、だいぶ小さくなってしまいました。

一方、太陽の東側では、1481、1482、1483、1484と、
4つの黒点群が現れています。
GOES衛星のX線カメラの動画を見ていると、
この他にも、太陽の東端では、いろいろと活動が続いているようです。
今後の変化にも注目してください。

太陽風は、400km/秒台後半のやや高速の風が続いています(ACEの図の黄色線)。
小さなコロナホールの影響がある程度及んでいるのでしょう。
磁場強度(白線)も、5nT前後と平均的な強さが続いています。

磁場の南北成分(赤線)は、ACEの図の前半で
-3~-5nTの南向き(マイナス向きの変化)の傾向が半日ほど続いています。
このため、AE指数は500nT程度の中規模の変動が長時間続いています。

太陽風の強まりは、今日くらいで終わり、
明日からは次第に下がって行くのではないかと思います。
ただ、12日に太陽の南東(左下)で発生したCMEの弱い影響が、
明日、15日くらいにやって来るかもしれません。
その場合は、小規模の太陽風の乱れが見られるでしょう。

放射線帯の高エネルギー電子は、
一旦大きく下がりましたが、GOES15のピークは今日も10,000を超えました。
高い状態が続いています。



宇宙天気ニュースより抜粋