【覚書】NICT情報-宇宙天気ニュース 5/12 09:05 1476黒点群のフレア活動続く 太陽風の速度は少し下がりましたが、高速風は続いています



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宇宙天気ニュース
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◇宇宙天気情報BOX より
最新状況 (10:21) 5/12
今日、C6.1の小規模フレアが発生しました。
また、M5.8の中規模フレアが一昨日発生しています。(水色表示)
太陽風の速度がやや高くなっています。(黄色表示)
磁気嵐がやや発達しています。(黄緑色表示)
放射線帯電子が強くなっています。太陽放射線は静穏です。(山吹色表示)


フレア (GOES)
発生日 JST 検出
5/12 04:57 C4.1
__ 02:30 C6.1 *
__ 02:07 C2.1

5/11 23:18 C3.6
__ 21:57 C4.2
__ 18:33 C2.4
__ 17:29 C2.9
__ 17:02 C1.8
__ 13:18 C2.0
__ 12:35 C3.1
__ 05:19 M1.8 **
__ 02:44 C3.1
__ 01:49 C3.3
__ 01:19 C2.1

5/10 22:52 C4.2
__ 22:33 C4.8
__ 22:11 C1.9
__ 21:22 C2.2
__ 15:18 C3.6
__ 14:54 C3.2
__ 14:03 C8.4 *
__ 13:03 M5.8 **
__ 10:31 C2.4
__ 05:46 M4.1 **
__ 02:53 C1.5
__ 01:26 C2.2


2012/ 5/12 09:05 更新
1476黒点群のフレア活動は続いています。太陽風の速度は少し下がりましたが、高速風は続いています。


1476黒点群の活発なフレア活動は続いています。
昨日から今日にかけて、Mクラスのフレアは起こりませんでしたが、
C3.1、C2.8、C2.3、C4.3、C3.5、C2.1、C6.1、C4.1と、
C2以上のフレアを8回、C1から数えると20回のフレアを起こしています。

GOES衛星のX線グラフは、変化のピークは高くないものの、
小刻みな変化が絶え間なく起こっています。
また、X線カメラによる動画を掲載します。
中央の1476黒点群は、ちかちかと活発に輝いています。

引き続き、活発なフレアの発生が予想されます。
Mクラスや、Xクラスのフレアも発生する可能性があるので注目してください。

太陽風は、昨日のニュース以降、速度が550km/秒に下がり、
以降、ほぼ一日の間、この状態で安定しています。
少し下がりましたが、高速風は続いています。

磁場強度は4nT前後で推移しています。
次第に弱まってきている印象で、
太陽風の速度はゆっくりと下がって行きそうです。

SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
今回の高速風をもたらしたコロナホールは、もう太陽の西の端に近付いています。
次は、南西(右下)付近に見える小規模のコロナホールの影響が
どの程度地球に及ぶかです。

磁気圏のオーロラ活動は、AE指数で500nT前後の中小規模の活動が続いています。
これから、太陽風の乱れは弱まる傾向にあると思われるので、
磁気圏活動の規模も小さくなっていくでしょう。

放射線帯の高エネルギー電子は、
青線のGOES-15のグラフが10,000の警戒レベルに達しています。
もう少し上昇しそうな雰囲気ですが、明日はどうなるでしょうか。



宇宙天気ニュースより抜粋