【覚書】NICT情報-宇宙天気ニュース4/30 12:21 太陽の南半球に黒点が目立つ Cクラス小規模フレア続く 放射線帯高エネルギー電子高まった状態が続く
宇宙天気ニュース
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◇宇宙天気情報BOX より
最新状況 (12:31) 4/30
今日、C2.4の小規模フレアが発生しました。(藍色表示)
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。(青色表示)
磁気圏は静かです。(青緑色表示)
放射線帯電子が強くなっています。太陽放射線は静穏です。(山吹色表示)
2012/ 4/30 12:21 更新
太陽の南半球に黒点が目立っています。太陽風は低速に変わりつつあり、磁気圏も穏やかです。
太陽の南半球ににぎやかに黒点が現れています。
1469、1471黒点群は大きさを増し、
2つの群の間には1472黒点群が新しく現れています。
今日の1枚目の写真は、SDO衛星による太陽の磁場分布です。
可視光写真と見比べて下さい。
黒点が出現している場所は、磁場が強まっている場所だというのがよく分かります。
また、南半球(下半分)の黒点の磁場の並びがは、
基本的に、左は黒[S極]、右は白[N極]になっています。
これは現在の活動周期、第24活動周期の特性です。
4月20日の記事で、太陽の活動周期の進行が、北半球側でより進んでいて、
南半球側は遅れているとの国立天文台の発表を紹介しましたが、
ここしばらく、南半球側の黒点が増え、
今日のX線動画の様に、
フレア活動も南側で目立つ様になっているのは、
遅れていた南側の活動度が上がって来たためなのでしょうか。
そんなことも考えながら、最近の太陽活動を眺めています。
昨日のニュース以降も、C1.0、C1.1、C1.1、C1.1と、
1471群、1469群、西に沈みつつある1465黒点群で、
Cクラスの小規模フレアが続いています。
ちょうど今、30日11時半(世界時30日2時半)にも、
C2.0の小規模フレアが発生しました。
規模は小さくなっていますが、
今後も、現状の様な小中規模のフレア活動は続きそうです。
太陽風は、速度が380km/秒と400km/秒台を割り、
低速風に変わりつつあります。
磁場強度も、3nTから2nTへ弱まる傾向です。
磁場の南北成分は、南向きの傾向は続いていますが、
-2nT弱と振れ幅は小さく、磁気圏への影響も小さくなっています。
AE指数は、小さな変化が時々見られる程度です。
全体的には、太陽風は穏やかで、磁気圏も静かになっています。
SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、特にコロナホールは見られず、
27日周期の図でも前周期は300km/秒台の低速風が続いていました。
このため、現在の穏やかな状態は今後も続きそうです。
放射線帯の高エネルギー電子は、今日も10,000の線に達し、
高まった状態が続いています。
今後も減少はゆっくりでしょう。
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今日、C2.4の小規模フレアが発生しました。(藍色表示)
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。(青色表示)
磁気圏は静かです。(青緑色表示)
放射線帯電子が強くなっています。太陽放射線は静穏です。(山吹色表示)
2012/ 4/30 12:21 更新
太陽の南半球に黒点が目立っています。太陽風は低速に変わりつつあり、磁気圏も穏やかです。
太陽の南半球ににぎやかに黒点が現れています。
1469、1471黒点群は大きさを増し、
2つの群の間には1472黒点群が新しく現れています。
今日の1枚目の写真は、SDO衛星による太陽の磁場分布です。
可視光写真と見比べて下さい。
黒点が出現している場所は、磁場が強まっている場所だというのがよく分かります。
また、南半球(下半分)の黒点の磁場の並びがは、
基本的に、左は黒[S極]、右は白[N極]になっています。
これは現在の活動周期、第24活動周期の特性です。
4月20日の記事で、太陽の活動周期の進行が、北半球側でより進んでいて、
南半球側は遅れているとの国立天文台の発表を紹介しましたが、
ここしばらく、南半球側の黒点が増え、
今日のX線動画の様に、
フレア活動も南側で目立つ様になっているのは、
遅れていた南側の活動度が上がって来たためなのでしょうか。
そんなことも考えながら、最近の太陽活動を眺めています。
昨日のニュース以降も、C1.0、C1.1、C1.1、C1.1と、
1471群、1469群、西に沈みつつある1465黒点群で、
Cクラスの小規模フレアが続いています。
ちょうど今、30日11時半(世界時30日2時半)にも、
C2.0の小規模フレアが発生しました。
規模は小さくなっていますが、
今後も、現状の様な小中規模のフレア活動は続きそうです。
太陽風は、速度が380km/秒と400km/秒台を割り、
低速風に変わりつつあります。
磁場強度も、3nTから2nTへ弱まる傾向です。
磁場の南北成分は、南向きの傾向は続いていますが、
-2nT弱と振れ幅は小さく、磁気圏への影響も小さくなっています。
AE指数は、小さな変化が時々見られる程度です。
全体的には、太陽風は穏やかで、磁気圏も静かになっています。
SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、特にコロナホールは見られず、
27日周期の図でも前周期は300km/秒台の低速風が続いていました。
このため、現在の穏やかな状態は今後も続きそうです。
放射線帯の高エネルギー電子は、今日も10,000の線に達し、
高まった状態が続いています。
今後も減少はゆっくりでしょう。