【覚書】NICT情報-宇宙天気情報4/25 15:00 Cクラスフレア数回発生 太陽風速度は高速な550km/s前後へ上昇、太陽風磁場が時折強く南を向いた状態となったため、地磁気活動はやや活発 SC型(急始型)地磁気嵐は、現在も継続中
http://swc.nict.go.jp/contents/
◇宇宙天気情報
2012/04/25 15:00 更新
活動領域1467、1469などでCクラスフレアが数回発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
太陽風速度は通常速度の400km/s前後から高速な550km/s前後へ上昇し、太陽風の磁場が時折強く南を向いた状態となったため、地磁気活動はやや活発でした。
23日3時20分(UT)に発生したSC型(急始型)地磁気嵐は、現在も継続中です。
今後とも地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。
>> つづき↓↓
【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2012年04月25日 15時00分 (JST))】
○概況・予報
活動領域1467、1469などでCクラスフレアが数回発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
太陽風速度は通常速度の400km/s前後から高速な550km/s前後へ上昇し、太陽風の磁場が時折強く南を向いた状態となったため、地磁気活動はやや活発でした。
23日3時20分(UT)に発生したSC型(急始型)地磁気嵐は、現在も継続中です。
今後とも地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。
○太陽活動
太陽活動はやや活発でした。
活動領域1467、1469などでCクラスフレアが数回発生し、最大のものは、活動領域1467で24日7時38分(UT)に発生したC3.7フレアでした。
活動領域1459、1460、1465は面積・黒点数が減少し、活動領域1465は磁場構造が単純なβから非常に複雑なβγδへ変化しました。
活動領域1462は、太陽面の裏側へ回り込みつつあります。
活動領域1466は、面積が増加し、黒点数は減少しました。
活動領域1468が出現し、活動領域1467、1469が、新たに太陽面の東端から回り込んできました。
STEREO衛星の極端紫外線の画像(EUVI)によると、南半球にあるやや明るい領域が新たに太陽面の東端から回り込みつつありますが、この領域は概ね静穏な状態にある模様です。
磁場構造が非常に複雑な形状をしている活動領域1465や、Cクラスフレアが発生した活動領域1467、1469、面積がやや大きい活動領域1459では、今後もCクラスフレアが発生する可能性があります。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
○地磁気活動
地磁気活動はやや活発でした。
太陽風速度は、通常速度の400km/s前後から、高速な550km/s前後へ緩やかに上昇しました。
この間、太陽風の磁場強度は、強い10nT前後で推移し、磁場の南北成分は、時折-5から-10nTのかなり強い南向きの状態となったため、地磁気がやや乱れました。
23日3時20分(UT)に発生したSC型(急始型)地磁気嵐は、現在も継続中です。
SOHO衛星の太陽コロナ画像(LASCO)によると、24日8時(UT)頃にCME(コロナ質量放出)が発生しました。
コロナガスは東方向へ放出されており、地球方向を概ねそれているため、地磁気への影響は小さいと予想されます。
このCMEは、活動領域1467で24日7時38分(UT)に発生したC3.7フレアに伴う現象と考えられます。
SDO衛星の極端紫外線の画像(AIA193)によると、北半球の西45度付近をコロナホールが通過中です。
このコロナホールは小規模であるため、今後の地磁気への影響は小さいと予想されます。
現在、太陽風速度は高速な500km/s前後、太陽風の磁場強度は強い10nT前後で推移し、磁場の南北成分は-5から-10nTのかなり強い南向きの状態が続いています。
また、23日17時(UT)頃に発生したCMEの影響が本日から明日頃にかけて到来し、地磁気がやや乱れる可能性があります。
今後とも地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。
○プロトン現象
静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、1[個/cm^2/sec/sr]未満の静穏レベルで推移しました。
○高エネルギー電子
静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスは、4000[個/cm^2/sec/sr]未満のやや高いレベルで推移しました。
○電離層
臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層(注1)が確認された地域と時間帯を報告します。
※発生時刻は日本時間(UT+09時間)です。
山川(鹿児島)
25日
11:30
F層臨界周波数は、24日の夜のはじめ頃に国分寺(東京)でやや低め、夜遅くから25日の未明にかけて大宜味(沖縄)でやや低めでした。
また、25日の朝に国分寺(東京)でやや高めでした。
日本上空の全電子数(TEC)は、24日の夕方から夜のはじめ頃にかけて、日本各地でやや低めでした。
※時間帯の記述は日本時間(UT+09時間)です。
(注1)スポラディックE層
・日本付近では夏期に突発的に高度100km付近に現れる電子密度の高い層。
・通常の電離層では反射されない高い周波数の電波を反射する。
(注2)F層臨界周波数の中央値
・過去40日間の同一時刻に観測された臨界周波数を大きさの順に並べたとき中央にくる値。
・中央値とほぼ同程度ならば電離圏は静穏な状態と考えられる。
デリンジャー現象及び短波伝搬状態の週間予報です。(発令日:4月24日)
< 日付 > 25 26 27 28 29 30 1
<デリンジャー現象> 0 0 0 0 0 0 0
< 短波伝搬状態 > 4 4 4 4 4 4 4
【解説】
・発令日翌日から7日間の予報です。それぞれ左から順に日付と対応した予報となっております。
・デリンジャー現象の予報
0=ないでしょう・・・・・・30%未満
1=ややあるでしょう・・・・・・30~50%未満
2=かなりあるでしょう・・・・・・50%以上
・短波伝搬状態の予報
5=極めて静穏
4=概して静穏
3=やや不安定
2=不安定
1=非常に不安定
(参考データ)
NICT 電波伝搬障害研究プロジェクト
(電離圏概況等のリアルタイム速報など)
http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html
※電離圏観測はシステムメンテナンス作業等に伴いデータ更新に不定期な遅延を生じる場合があります。
○活動度指数
活動度の指数です。
4月24日の太陽黒点相対数は、117、3月の月平均値は、64でした。
4月24日の太陽黒点総面積は、1340でした。
4月24日のf10.7は、134でした。
4月24日の地磁気K指数合計は、27、最大のK指数は、4でした。
短波伝搬を予測するための、4月と、5月と、6月の太陽黒点数の予測値は、それぞれ84、88、93です。
宇宙天気情報より抜粋
http://swc.nict.go.jp/contents/
◇宇宙天気情報
2012/04/25 15:00 更新
活動領域1467、1469などでCクラスフレアが数回発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
太陽風速度は通常速度の400km/s前後から高速な550km/s前後へ上昇し、太陽風の磁場が時折強く南を向いた状態となったため、地磁気活動はやや活発でした。
23日3時20分(UT)に発生したSC型(急始型)地磁気嵐は、現在も継続中です。
今後とも地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。
>> つづき↓↓
【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2012年04月25日 15時00分 (JST))】
○概況・予報
活動領域1467、1469などでCクラスフレアが数回発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
太陽風速度は通常速度の400km/s前後から高速な550km/s前後へ上昇し、太陽風の磁場が時折強く南を向いた状態となったため、地磁気活動はやや活発でした。
23日3時20分(UT)に発生したSC型(急始型)地磁気嵐は、現在も継続中です。
今後とも地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。
○太陽活動
太陽活動はやや活発でした。
活動領域1467、1469などでCクラスフレアが数回発生し、最大のものは、活動領域1467で24日7時38分(UT)に発生したC3.7フレアでした。
活動領域1459、1460、1465は面積・黒点数が減少し、活動領域1465は磁場構造が単純なβから非常に複雑なβγδへ変化しました。
活動領域1462は、太陽面の裏側へ回り込みつつあります。
活動領域1466は、面積が増加し、黒点数は減少しました。
活動領域1468が出現し、活動領域1467、1469が、新たに太陽面の東端から回り込んできました。
STEREO衛星の極端紫外線の画像(EUVI)によると、南半球にあるやや明るい領域が新たに太陽面の東端から回り込みつつありますが、この領域は概ね静穏な状態にある模様です。
磁場構造が非常に複雑な形状をしている活動領域1465や、Cクラスフレアが発生した活動領域1467、1469、面積がやや大きい活動領域1459では、今後もCクラスフレアが発生する可能性があります。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
○地磁気活動
地磁気活動はやや活発でした。
太陽風速度は、通常速度の400km/s前後から、高速な550km/s前後へ緩やかに上昇しました。
この間、太陽風の磁場強度は、強い10nT前後で推移し、磁場の南北成分は、時折-5から-10nTのかなり強い南向きの状態となったため、地磁気がやや乱れました。
23日3時20分(UT)に発生したSC型(急始型)地磁気嵐は、現在も継続中です。
SOHO衛星の太陽コロナ画像(LASCO)によると、24日8時(UT)頃にCME(コロナ質量放出)が発生しました。
コロナガスは東方向へ放出されており、地球方向を概ねそれているため、地磁気への影響は小さいと予想されます。
このCMEは、活動領域1467で24日7時38分(UT)に発生したC3.7フレアに伴う現象と考えられます。
SDO衛星の極端紫外線の画像(AIA193)によると、北半球の西45度付近をコロナホールが通過中です。
このコロナホールは小規模であるため、今後の地磁気への影響は小さいと予想されます。
現在、太陽風速度は高速な500km/s前後、太陽風の磁場強度は強い10nT前後で推移し、磁場の南北成分は-5から-10nTのかなり強い南向きの状態が続いています。
また、23日17時(UT)頃に発生したCMEの影響が本日から明日頃にかけて到来し、地磁気がやや乱れる可能性があります。
今後とも地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。
○プロトン現象
静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、1[個/cm^2/sec/sr]未満の静穏レベルで推移しました。
○高エネルギー電子
静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスは、4000[個/cm^2/sec/sr]未満のやや高いレベルで推移しました。
○電離層
臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層(注1)が確認された地域と時間帯を報告します。
※発生時刻は日本時間(UT+09時間)です。
山川(鹿児島)
25日
11:30
F層臨界周波数は、24日の夜のはじめ頃に国分寺(東京)でやや低め、夜遅くから25日の未明にかけて大宜味(沖縄)でやや低めでした。
また、25日の朝に国分寺(東京)でやや高めでした。
日本上空の全電子数(TEC)は、24日の夕方から夜のはじめ頃にかけて、日本各地でやや低めでした。
※時間帯の記述は日本時間(UT+09時間)です。
(注1)スポラディックE層
・日本付近では夏期に突発的に高度100km付近に現れる電子密度の高い層。
・通常の電離層では反射されない高い周波数の電波を反射する。
(注2)F層臨界周波数の中央値
・過去40日間の同一時刻に観測された臨界周波数を大きさの順に並べたとき中央にくる値。
・中央値とほぼ同程度ならば電離圏は静穏な状態と考えられる。
デリンジャー現象及び短波伝搬状態の週間予報です。(発令日:4月24日)
< 日付 > 25 26 27 28 29 30 1
<デリンジャー現象> 0 0 0 0 0 0 0
< 短波伝搬状態 > 4 4 4 4 4 4 4
【解説】
・発令日翌日から7日間の予報です。それぞれ左から順に日付と対応した予報となっております。
・デリンジャー現象の予報
0=ないでしょう・・・・・・30%未満
1=ややあるでしょう・・・・・・30~50%未満
2=かなりあるでしょう・・・・・・50%以上
・短波伝搬状態の予報
5=極めて静穏
4=概して静穏
3=やや不安定
2=不安定
1=非常に不安定
(参考データ)
NICT 電波伝搬障害研究プロジェクト
(電離圏概況等のリアルタイム速報など)
http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html
※電離圏観測はシステムメンテナンス作業等に伴いデータ更新に不定期な遅延を生じる場合があります。
○活動度指数
活動度の指数です。
4月24日の太陽黒点相対数は、117、3月の月平均値は、64でした。
4月24日の太陽黒点総面積は、1340でした。
4月24日のf10.7は、134でした。
4月24日の地磁気K指数合計は、27、最大のK指数は、4でした。
短波伝搬を予測するための、4月と、5月と、6月の太陽黒点数の予測値は、それぞれ84、88、93です。
宇宙天気情報より抜粋