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スマトラ島沖M8.6、2004年の誘発地震か 「大津波発生しにくい」
産経新聞 [4/11 23:03]
11日午後に起きたマグニチュード(M)8.6の地震は、2004年のスマトラ沖地震(M9.1)の震源地の海溝をはさむ反対側で起きており、専門家は広い意味での誘発地震とみている。
スマトラ島沖では、ジャワ海溝から陸の下に海側プレート(岩板)が沈み込んでおり、東日本大震災と同じ仕組みで巨大地震がたびたび起きる。
04年の地震は、沈み込む海側プレートと陸側プレートの境界部が大きく滑り、陸側が跳ね上がって大きな津波が発生した。今回はこのプレート境界ではなく、海溝の外側に位置する海側プレート内部で起きた。
この場所は海側プレートが曲げられるため、断層が上下方向に引っ張られて海底が変動し、大きな津波が起きるアウターライズ(海溝外縁部)型地震が発生しやすい。
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今回の地震の断層は上下方向と水平方向に動いたとみられ、気象庁は津波が観測されたことからアウターライズ型の可能性があると分析。一方、東京大地震研究所の佐竹健治教授(地震学)は「典型的なアウターライズ型ではない。上下方向のずれが中心ではなかったため、大きな津波は発生しにくい」と分析する。
元東大地震研准教授の都司嘉宣・建築研究所特別客員研究員(津波・歴史地震)は「広い意味で04年の余震とみられる。東日本大震災も震源地の隣接地域で10年、20年単位で誘発地震が起きる可能性があり、注意が必要だ」と話す。
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Yahoo!ニュースより
スマトラ島沖M8.6、2004年の誘発地震か 「大津波発生しにくい」 産経新聞 [4/11 23:03]
11日午後に起きたマグニチュード(M)8.6の地震は、2004年のスマトラ沖地震(M9.1)の震源地の海溝をはさむ反対側で起きており、専門家は広い意味での誘発地震とみている。
スマトラ島沖では、ジャワ海溝から陸の下に海側プレート(岩板)が沈み込んでおり、東日本大震災と同じ仕組みで巨大地震がたびたび起きる。
04年の地震は、沈み込む海側プレートと陸側プレートの境界部が大きく滑り、陸側が跳ね上がって大きな津波が発生した。今回はこのプレート境界ではなく、海溝の外側に位置する海側プレート内部で起きた。
この場所は海側プレートが曲げられるため、断層が上下方向に引っ張られて海底が変動し、大きな津波が起きるアウターライズ(海溝外縁部)型地震が発生しやすい。
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今回の地震の断層は上下方向と水平方向に動いたとみられ、気象庁は津波が観測されたことからアウターライズ型の可能性があると分析。一方、東京大地震研究所の佐竹健治教授(地震学)は「典型的なアウターライズ型ではない。上下方向のずれが中心ではなかったため、大きな津波は発生しにくい」と分析する。
元東大地震研准教授の都司嘉宣・建築研究所特別客員研究員(津波・歴史地震)は「広い意味で04年の余震とみられる。東日本大震災も震源地の隣接地域で10年、20年単位で誘発地震が起きる可能性があり、注意が必要だ」と話す。
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Yahoo!ニュースより