【覚書】NICT 情報 -宇宙天気情報 2/ 7 15:00 他



2012/02/07 15:00 更新

活動領域1410でMクラスフレアが発生し、太陽活動は活発でした。
今後の太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
太陽風速度は通常速度の400km/s前後で推移し、地磁気活動は静穏でした。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。

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今日の宇宙天気情報
【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2012年02月07日 15時00分 (JST))】

○概況・予報

活動領域1410でMクラスフレアが発生し、太陽活動は活発でした。
今後の太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
太陽風速度は通常速度の400km/s前後で推移し、地磁気活動は静穏でした。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。


○太陽活動

太陽活動は活発でした。
活動領域1410で6日19時31分(UT)にM1.0/SFフレアが発生しました。
その他に、活動領域1410でCクラスフレアが数回発生しました。

活動領域1410は面積・黒点数がやや増加し、磁場構造は単純なβからやや複雑なβγへ変化しました。
活動領域1413は、本日から明日にかけて太陽面の裏側へ回り込む見通しです。
活動領域1414は衰退しました。

活動領域1410は磁場構造がやや複雑な形状をしているため、今後ともCクラスフレアが発生する可能性があります。
今後の太陽活動はやや活発な状態が予想されます。


○地磁気活動

地磁気活動は静穏でした。
太陽風速度は、通常速度の400km/s前後で推移しました。
太陽風の磁場強度はやや強い5nT前後で推移し、磁場の南北成分は時折-5nT前後の強い南向きの状態となりましたが、地磁気に大きな乱れは生じませんでした。

SDO衛星の極端紫外線の画像(AIA193)によると、太陽面の西5度付近にコロナホールが位置しています。
このコロナホールは小規模であるため、地磁気への影響は小さいと予想されます。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。


○プロトン現象

静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、1[個/cm^2/sec/sr]未満の静穏レベルで推移しました。


○高エネルギー電子

静止軌道の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスは、600[個/cm^2/sec/sr]未満の静穏レベルで推移しました。


○電離層

臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層(注1)が確認された地域と時間帯を報告します。
※発生時刻は日本時間(UT+09時間)です。

大宜味(沖縄)
6日
 21:00

F層臨界周波数は、6日の夕方から夜のはじめ頃にかけて大宜味(沖縄)でやや低め、7日の昼頃に稚内(北海道)でやや高めでした。
日本上空の全電子数(TEC)は、6日の夕方から夜のはじめ頃にかけて低緯度の地域でやや低めでした。
※時間帯の記述は日本時間(UT+09時間)です。

(注1)スポラディックE層
・日本付近では夏期に突発的に高度100km付近に現れる電子密度の高い層。
・通常の電離層では反射されない高い周波数の電波を反射する。

(注2)F層臨界周波数の中央値
・過去40日間の同一時刻に観測された臨界周波数を大きさの順に並べたとき中央にくる値。
・中央値とほぼ同程度ならば電離圏は静穏な状態と考えられる。

デリンジャー現象及び短波伝搬状態の週間予報です。(発令日:2月7日)
<   日付   >  8  9 10 11 12 13 14
<デリンジャー現象>  0  0  0  0  0  0  0
< 短波伝搬状態 >  4  4  4  4  4  4  4






宇宙天気ニュース
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宇宙天気情報BOX より
最新状況 (01:11) 2/8
昨日、M1.0の中規模フレアが発生しています。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気嵐がやや発達しています。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。