宇宙天気情報より
2011/12/01 15:00 更新
活動領域1356、1363、1364でCクラスフレアが発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
太陽風速度はやや高速な450km/s前後で推移し、地磁気活動は静穏でした。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
宇宙天気情報BOX
最新状況 (18:01) 12/1
今日、C3.8の小規模フレアが発生しました。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。
◇日報 (今日の宇宙天気情報)
【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2011年12月01日 15時00分 (JST))】
○概況・予報
活動領域1356、1363、1364でCクラスフレアが発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
太陽風速度はやや高速な450km/s前後で推移し、地磁気活動は静穏でした。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
○太陽活動
太陽活動はやや活発でした。
活動領域1356、1363、1364でCクラスフレアが数回発生し、最大のものは、1364で11月30日20時20分(UT)に発生したC3.8/SFフレアでした。
活動領域1355は、本日中に太陽面の裏側へ回り込む見通しです。
活動領域1361は、黒点数が増加し、磁場構造はやや複雑なβγから単純なβへ変化しました。
活動領域1363は、面積がやや増加しました。
Cクラスフレアが発生した活動領域1364と、現在やや活動的な状態にある活動領域1361、1362、1363では、今後、Cクラスフレアが発生する可能性があります。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
○地磁気活動
地磁気活動は静穏でした。
太陽風速度は、やや高速な450km/s前後で推移しました。
太陽風の磁場強度はやや強い8nT前後から5nT前後へ緩やかに下降し、磁場の南北成分は11月30日8時(UT)頃から18時(UT)頃にかけて-5nT前後の強い南向きの状態が続きましたが、地磁気に大きな乱れは生じませんでした。
SDO衛星の極端紫外線の画像(AIA193)によると、太陽面の西45度付近をコロナホールが通過中です。
このコロナホールは、やや高緯度に位置しているため、地磁気への影響は小さいと予想されます。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
○プロトン現象
静止軌道付近の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、1[個/cm^2/sec/sr]未満の静穏レベルで推移しました。
○高エネルギー電子
静止軌道付近の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスは、100[個/cm^2/sec/sr]未満の静穏レベルで推移しました。
○電離層
臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層(注1)の発生は、確認されていません。
※稚内(北海道)は、観測機器のメンテナンスのため、一部時間帯のデータが確認できない状態となっています。
F層臨界周波数は、11月30日の夕方から夜のはじめ頃にかけて大宜味(沖縄)でやや低めでした。
また、12月1日の昼前に国分寺(東京)と大宜味(沖縄)でやや高めでした。
日本上空の全電子数(TEC)は、12月1日の朝から昼前にかけて中・低緯度の地域でやや高めでした。
※時間帯の記述は日本時間(UT+09時間)です。
(注1)スポラディックE層
・日本付近では夏期に突発的に高度100km付近に現れる電子密度の高い層。
・通常の電離層では反射されない高い周波数の電波を反射する。
(注2)F層臨界周波数の中央値
・過去40日間の同一時刻に観測された臨界周波数を大きさの順に並べたとき中央にくる値。
・中央値とほぼ同程度ならば電離圏は静穏な状態と考えられる。
2011/12/01 15:00 更新
活動領域1356、1363、1364でCクラスフレアが発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
太陽風速度はやや高速な450km/s前後で推移し、地磁気活動は静穏でした。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
宇宙天気情報BOX
最新状況 (18:01) 12/1
今日、C3.8の小規模フレアが発生しました。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。
◇日報 (今日の宇宙天気情報)
【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2011年12月01日 15時00分 (JST))】
○概況・予報
活動領域1356、1363、1364でCクラスフレアが発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
太陽風速度はやや高速な450km/s前後で推移し、地磁気活動は静穏でした。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
○太陽活動
太陽活動はやや活発でした。
活動領域1356、1363、1364でCクラスフレアが数回発生し、最大のものは、1364で11月30日20時20分(UT)に発生したC3.8/SFフレアでした。
活動領域1355は、本日中に太陽面の裏側へ回り込む見通しです。
活動領域1361は、黒点数が増加し、磁場構造はやや複雑なβγから単純なβへ変化しました。
活動領域1363は、面積がやや増加しました。
Cクラスフレアが発生した活動領域1364と、現在やや活動的な状態にある活動領域1361、1362、1363では、今後、Cクラスフレアが発生する可能性があります。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
○地磁気活動
地磁気活動は静穏でした。
太陽風速度は、やや高速な450km/s前後で推移しました。
太陽風の磁場強度はやや強い8nT前後から5nT前後へ緩やかに下降し、磁場の南北成分は11月30日8時(UT)頃から18時(UT)頃にかけて-5nT前後の強い南向きの状態が続きましたが、地磁気に大きな乱れは生じませんでした。
SDO衛星の極端紫外線の画像(AIA193)によると、太陽面の西45度付近をコロナホールが通過中です。
このコロナホールは、やや高緯度に位置しているため、地磁気への影響は小さいと予想されます。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
○プロトン現象
静止軌道付近の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、1[個/cm^2/sec/sr]未満の静穏レベルで推移しました。
○高エネルギー電子
静止軌道付近の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスは、100[個/cm^2/sec/sr]未満の静穏レベルで推移しました。
○電離層
臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層(注1)の発生は、確認されていません。
※稚内(北海道)は、観測機器のメンテナンスのため、一部時間帯のデータが確認できない状態となっています。
F層臨界周波数は、11月30日の夕方から夜のはじめ頃にかけて大宜味(沖縄)でやや低めでした。
また、12月1日の昼前に国分寺(東京)と大宜味(沖縄)でやや高めでした。
日本上空の全電子数(TEC)は、12月1日の朝から昼前にかけて中・低緯度の地域でやや高めでした。
※時間帯の記述は日本時間(UT+09時間)です。
(注1)スポラディックE層
・日本付近では夏期に突発的に高度100km付近に現れる電子密度の高い層。
・通常の電離層では反射されない高い周波数の電波を反射する。
(注2)F層臨界周波数の中央値
・過去40日間の同一時刻に観測された臨界周波数を大きさの順に並べたとき中央にくる値。
・中央値とほぼ同程度ならば電離圏は静穏な状態と考えられる。