http://swc.nict.go.jp/contents/
◇宇宙天気ニュースより
2011/11/12 13:17 更新
太陽風はやや低速で、磁気圏も穏やかです。今後、CMEの乱れが到来しそうです。
太陽の南西(右下)の1344黒点群で、
C4.2、C5.4と2つの小規模フレアが発生しました。
X線グラフには、2つの山ができています。
SOHO LASCO C3カメラでは、
右下に向かってCMEも噴き出しています。
地球からは斜めに向かっているので、
大きな影響はないでしょう。
他の黒点群では、目立ったフレア活動はなく、
太陽は落ち着いた状態です。
太陽風は、速度は370km/秒とやや低速です。
磁場強度も、5nTと平均的な状態です。
磁気圏も静穏で、AE指数のグラフは
ほとんど変化していません。
(今日は、参照元のサイトの問題で、
図を掲載していません)
今後の見通しとしては、
10日のニュースでお知らせした
9日深夜のCMEの影響が、
今夜から明日くらいに地球に到来しそうです。
速度の変化は、ほどほどだと思います。
むしろ、強い磁場がやってきて、
南向きが強まった場合に、
活発なオーロラ活動が発生することが期待されます。
◇宇宙天気情報より
過去の日報
【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2011年11月12日 15時00分 (JST))】
○概況・予報
活動領域1339、1344などでCクラスフレアが発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
12日5時(UT)頃に衝撃波が到来し、太陽風速度は通常速度の380km/s前後からやや高速な480km/s前後へ上昇しましたが、地磁気活動は静穏でした。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
○太陽活動
太陽活動はやや活発でした。
活動領域1339、1344などでCクラスフレアが数回発生し、最大のものは、活動領域1344で11日16時40分(UT)に発生したC5.4フレアでした。
活動領域1339は、面積、黒点数ともに減少しましたが、磁場構造がやや複雑なβγの形状です。
活動領域1339は、面積がやや大きく、磁場構造はやや複雑な形状をしているため、今後もCクラスフレアが発生する可能性があります。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
○地磁気活動
地磁気活動は静穏でした。
12日5時(UT)頃に衝撃波が到来し、太陽風速度は、通常速度の380km/s前後からやや高速な480km/s前後へ上昇しました。
この間、太陽風の磁場強度は弱い4nT前後からやや強い8nT前後へ上昇しましたが、磁場の南北成分は概ね北向きの状態で推移しました。
この衝撃波は、9日14時(UT)頃に発生した、コロナガスが広範囲に放出されるFull-Halo型のCME(コロナ質量放出)の影響によるものである可能性があります。
SOHO衛星の太陽コロナ画像(LASCO)によると、11日7時(UT)頃にCMEが発生しました。
コロナガスは太陽面から向かって南西方向に放出されており、概ね地球方向をそれているため、地磁気への影響は小さいと予想されます。
SDO衛星の極端紫外線の画像(AIA193)によると、現在、太陽面に今後の地磁気活動に影響を与えそうなコロナホールはありません。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
http://swc.nict.go.jp/contents/
より
◇宇宙天気ニュースより
2011/11/12 13:17 更新
太陽風はやや低速で、磁気圏も穏やかです。今後、CMEの乱れが到来しそうです。
太陽の南西(右下)の1344黒点群で、
C4.2、C5.4と2つの小規模フレアが発生しました。
X線グラフには、2つの山ができています。
SOHO LASCO C3カメラでは、
右下に向かってCMEも噴き出しています。
地球からは斜めに向かっているので、
大きな影響はないでしょう。
他の黒点群では、目立ったフレア活動はなく、
太陽は落ち着いた状態です。
太陽風は、速度は370km/秒とやや低速です。
磁場強度も、5nTと平均的な状態です。
磁気圏も静穏で、AE指数のグラフは
ほとんど変化していません。
(今日は、参照元のサイトの問題で、
図を掲載していません)
今後の見通しとしては、
10日のニュースでお知らせした
9日深夜のCMEの影響が、
今夜から明日くらいに地球に到来しそうです。
速度の変化は、ほどほどだと思います。
むしろ、強い磁場がやってきて、
南向きが強まった場合に、
活発なオーロラ活動が発生することが期待されます。
◇宇宙天気情報より
過去の日報
【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2011年11月12日 15時00分 (JST))】
○概況・予報
活動領域1339、1344などでCクラスフレアが発生し、太陽活動はやや活発でした。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
12日5時(UT)頃に衝撃波が到来し、太陽風速度は通常速度の380km/s前後からやや高速な480km/s前後へ上昇しましたが、地磁気活動は静穏でした。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
○太陽活動
太陽活動はやや活発でした。
活動領域1339、1344などでCクラスフレアが数回発生し、最大のものは、活動領域1344で11日16時40分(UT)に発生したC5.4フレアでした。
活動領域1339は、面積、黒点数ともに減少しましたが、磁場構造がやや複雑なβγの形状です。
活動領域1339は、面積がやや大きく、磁場構造はやや複雑な形状をしているため、今後もCクラスフレアが発生する可能性があります。
今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
○地磁気活動
地磁気活動は静穏でした。
12日5時(UT)頃に衝撃波が到来し、太陽風速度は、通常速度の380km/s前後からやや高速な480km/s前後へ上昇しました。
この間、太陽風の磁場強度は弱い4nT前後からやや強い8nT前後へ上昇しましたが、磁場の南北成分は概ね北向きの状態で推移しました。
この衝撃波は、9日14時(UT)頃に発生した、コロナガスが広範囲に放出されるFull-Halo型のCME(コロナ質量放出)の影響によるものである可能性があります。
SOHO衛星の太陽コロナ画像(LASCO)によると、11日7時(UT)頃にCMEが発生しました。
コロナガスは太陽面から向かって南西方向に放出されており、概ね地球方向をそれているため、地磁気への影響は小さいと予想されます。
SDO衛星の極端紫外線の画像(AIA193)によると、現在、太陽面に今後の地磁気活動に影響を与えそうなコロナホールはありません。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。
http://swc.nict.go.jp/contents/
より