トルコ地震、3つのプレートが衝突 エネルギー内部で解放か
産経新聞 [10/24 21:50]
トルコは3つのプレートがぶつかり合った場所に位置し、地震が頻発する。1999年には、同国を東西に走る北アナトリア断層で大規模な地震が発生し、約2万人の死者が出た。
今回の地震は、ユーラシアプレートとアラビアプレートが衝突した場所の北側で起きた。東京大地震研究所の纐纈(こうけつ)一起教授(強震動地震学)は、アラビアプレートに押され、ユーラシアプレートの内部にたまったエネルギーが解放された」とみている。東日本大震災では、太平洋プレートが北米プレートに沈み込むことによってプレート境界に蓄積されたエネルギーが解放された。トルコ付近では、プレートは正面から衝突し、エネルギーは山脈を作ったり、今回のように地中で放出されるという。
地震の規模は、マグニチュード(M)7・2で、エネルギーは東日本大震災(M9・0)の約500分の1。内陸直下型として規模が大きく、被害が拡大した可能性がある。近くでは、76年にもM7・3の地震が発生し、約3900人が死亡した。
建築物や地盤でも被害の程度は変わる。99年のトルコ地震を調査した京都大防災研究所の遠田晋次准教授(地震地質学)は、建築基準が守られていない印象を受けたという。さらに「今回の震源付近に湖があり、柔らかい堆積物で地震波が増幅された可能性もある。東南海地震(44年)では、長野県の諏訪湖周辺で局地的に震度が大きかったことが知られている」と指摘している。
Yahoo!ニュース
より転載
産経新聞 [10/24 21:50]
トルコは3つのプレートがぶつかり合った場所に位置し、地震が頻発する。1999年には、同国を東西に走る北アナトリア断層で大規模な地震が発生し、約2万人の死者が出た。
今回の地震は、ユーラシアプレートとアラビアプレートが衝突した場所の北側で起きた。東京大地震研究所の纐纈(こうけつ)一起教授(強震動地震学)は、アラビアプレートに押され、ユーラシアプレートの内部にたまったエネルギーが解放された」とみている。東日本大震災では、太平洋プレートが北米プレートに沈み込むことによってプレート境界に蓄積されたエネルギーが解放された。トルコ付近では、プレートは正面から衝突し、エネルギーは山脈を作ったり、今回のように地中で放出されるという。
地震の規模は、マグニチュード(M)7・2で、エネルギーは東日本大震災(M9・0)の約500分の1。内陸直下型として規模が大きく、被害が拡大した可能性がある。近くでは、76年にもM7・3の地震が発生し、約3900人が死亡した。
建築物や地盤でも被害の程度は変わる。99年のトルコ地震を調査した京都大防災研究所の遠田晋次准教授(地震地質学)は、建築基準が守られていない印象を受けたという。さらに「今回の震源付近に湖があり、柔らかい堆積物で地震波が増幅された可能性もある。東南海地震(44年)では、長野県の諏訪湖周辺で局地的に震度が大きかったことが知られている」と指摘している。
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