【明日に向けて・1】福島県二本松市のコメから予備検査で国の基準と同じ値の放射性セシウムが検出されたことを受けて、二本松市で緊急の会議が開かれ、すでに刈り取りが始まっているコメについて、本検査に備えて倉庫などを確保していくことなどが話し合われました(9/24)

【明日に向けて・2】大震災で被害を受けた漁業者のうち、操業を再開できたのは35%にとどまり、なかでも津波の被害が大きかった岩手県と宮城県では20%未満にとどまり、漁船や漁具が整わないことなどで再開が進んでいないことが農林水産省の調査で分かりました。(9/24)

【明日に向けて・3】宮城県石巻市の牡鹿半島では、台風15号で浄水場に土砂が流れ込むなどして水が供給できなくなり、東日本大震災の時にも断水した4つの地区が再び断水し、仮設住宅の住民たちが不便を強いられています。(9/24)

【明日に向けて・4】東日本大震災で、親が失業するなどして家計が厳しい子どもが多いとして、文部科学省は震災をきっかけに作った、給食や学用品、それに修学旅行の費用などを支援する就学支援金の制度を平成26年度まで継続することになりました。(9/24)

【明日に向けて・5】地震と津波の対策を検討している国の専門調査会は、地震発生後、5分以内を目安に、津波から避難できる街づくりをめざす考えを最終報告に盛り込むことになりました。津波からの避難は徒歩を原則としつつ地域の実情に合わせた方法を検討することにしています(9/24)

仙台市は沿岸部の住民に集団移転を促すことなどを盛り込んだ復興計画の中間案についてきょうから住民向けの説明会を始めました。明日に向けて、明日もよろしくお願いします。
2011/09/25 01:10
NHK科学文化部より転載