【明日に向けて9月22日】震災発生から196日目。中教審=中央教育審議会の総会が開かれ、子どもを災害から守るための「防災教育」の在り方について具体的な方策を検討していくことになりました。大震災を巡る様々な今日をツイートします。

【明日に向けて・1】宮城県南三陸町では台風15号の影響による断水がきょうも仮設住宅などで続き町は給水車を出して飲み水などの確保にあたりました。一方、仮設住宅が床上まで水につかる被害が出た福島県須賀川市は別の仮設住宅や借り上げ住宅への住民の移転の検討をはじめました(9/22)

【明日に向けて・2】きのう台風が直撃した首都圏では一時ほとんどの鉄道がストップして「帰宅難民」が渋谷駅だけで数十万人に上ったとみられます。東京23区のうち17の区は避難所を設けるなどの具体的な対策を取っておらず、大震災の教訓が生かされていないことがわかりました(9/22)

【明日に向けて・3】ニューヨークで野田総理大臣は国連の原子力安全に関する首脳級会合で演説。東電福島第一原発の事故を受け「日本は原発の安全性を世界最高水準に高める」と述べ、当面原発の利用を続けることを前提に、原子力安全の向上に向け各国を支援する考えを表しました(9/22)

【明日に向けて・4】厚生労働省の研究班は、岩手・宮城・福島の3県で10年間継続する健康調査を始めています。これまでの調査で、大震災のあと十分に眠れないといった睡眠障害の症状を訴える被災者が40%余りに上ることが分かりました。(9/22)

【明日に向けて・5】「あしなが育英会」によりますと震災で親を失った子どもは少なくとも1800人に上ります。子どもたちが大学進学の入学金や学費を支援しようと「カゴメ」「カルビー」「ロート製薬」の3社が基金を設立し企業や個人に参加を呼びかけることになりました。(9/22)

仙台市は大震災で最も多い時で10万人以上が市内の避難所に集まり対応しきれなかったなどの課題をふまえ新しい地域防災計画を策定する作業を始めました。明日に向けて、明日もよろしくお願いします。
2011/09/22 23:26
NHK科学文化部より転載