【明日に向けて9月18日】震災発生から192日目。原発事故の影響で子どもたちの屋外での活動を制限している福島市の小学校では、きょう校庭を使わずに体育館で運動会が開かれました。大震災を巡る様々な今日をツイートします。
2011/09/18 21:57

【明日に向けて・1】福島県内では東京電力の相談窓口に原発事故の賠償手続きを尋ねる人が連日訪れています。特に請求額がこれまでに支払われた仮払補償金よりも少ない場合差額を返す必要があるかという問い合わせが多く、東京電力は「直ちに返還する必要はない」と説明しています。(9/18)

【明日に向けて・2】東北や関東地方等でコメの放射性物質を調べる検査は半数以上が終了し放射性セシウムが検出されたのは全体のおよそ4%で、最も高い数値でも国の暫定基準値の4分の1余りにとどまっています。安全性が確認されたとして15の県の市町村でコメの出荷が始まっています(9/18)

関連)15の県について詳しくはこちらをご覧ください http://t.co/exmkGous

【明日に向けて・3】津波で職員のおよそ4分の1にあたる68人が亡くなった岩手県陸前高田市できょう職員の採用試験が行われ震災で仕事を失うなどした310人が12倍を超える試験に挑みました。18歳の男性は「思い出がたくさんある市の復興のために働きたい」と話しました(9/18)

【明日に向けて・4】あすは敬老の日ですが、宮城県気仙沼市では敬老会を開く地区がある一方で、お年寄りの名簿が津波で流されるなどして居場所が分からず、中止を余儀なくされる地区も相次いでいます。地区の会長は「中止はことし限りで、来年は必ず開きたい」と話していました。(9/18)

【明日に向けて・5】原発事故で福島県二本松市に避難し仮設住宅で生活している子どもたちの勉強を応援しようと東京の大学生たちがボランティアで勉強を教えました。避難した子どもたちは以前通っていた学校ごとに授業内容が違っており理解の度合いに差があることが課題になっています(9/18)

岩手県と青森県の一部を走るJRの在来線の車内には「一緒に少しずつ前に進んで行きましょう」など、被災地に向けた全国からの応援のメッセージが掲示されています。明日に向けて、一歩ずつ。明日もよろしくお願いします。
2011/09/18 21:58
NHK科学文化部より転載