【明日に向けて9月12日】震災発生から186日目。全国有数のサンマの水揚げがある宮城県女川町で、震災後初めての水揚げが行われ、市場は活気にあふれました。大震災を巡る様々な今日をツイートします。

【明日に向けて・1】復興に歩んでいた家庭を火事が襲いました。津波で大きな被害を受けた宮城県石巻市で住宅が全焼し夫婦と幼い子ども2人とみられる4人が死亡しました。世帯主の男性は勤め先も被災して仕事を失い、近くの製作所で働き始めていたということです(9/12)

【明日に向けて・2】東日本大震災の翌日に長野県栄村で震度6強の地震が起きてからきょうで半年。地震で多くの住宅に被害が出たほか高齢の男女3人が「災害関連死」と認定されました。高齢化や過疎化が進み地震を機に村外に移る 人もいて村では村営住宅の建設計画の策定を急いでいます(9/12)

【明日に向けて・3】岩手、宮城、福島の42市町村のうち7割を超える31の自治体がNHKの調査に対し、震災から半年たっても復興に向けた取り組みが進まず、進んでいてもスピードが落ちていると答えました。多くの自治体が国に財源の確保と迅速な政策決定などを求めています(9/12)

【明日に向けて・4】東京電力は福島第一原発事故の本格的な賠償に向けて、きょうから避難した人などに、賠償基準を記した冊子などの発送を始めました。東京電力は早ければ来月上旬から支払いを始めるとしていますが、必要な領収書などを無くした人にも迅速な支払いができるかが課題です(9/12)

【明日に向けて・5】東電福島第一原発の事故のあと、野菜などから国の基準値を超える放射性物質が検出されるケースが相次ぎ最近はキノコやイノシシなどで高い値が出ていることから、専門家は「山林の生物への影響を詳しく調べるべきだ」と指摘しています。(9/12)

長野県栄村では、住宅などの復旧作業が進むなか用水路が壊れたためコメからソバに転作した農地で白いソバの花が満開になりました。被災した人たちの心を慰めています。明日に向けて、明日もよろしくお願いします。
2011/09/12 20:55
NHK科学文化部より転載