【明日に向けて9月8日】震災発生から182日目。野田総理大臣が就任後初めて東電福島第一原発を訪れ、約200人の社員などに「事故の収束は世界が望んでおり克服できるかどうかは皆さんがカギになる」と述べました。大震災を巡る様々な今日をツイートします。

【明日に向けて・1】NHKが被災地の仮設住宅などに暮らすおよそ560人に、日中の過ごし方についてアンケートを行ったところ、3人に1人が「何もしていない時間が増えた」と答え、このうちの多くの人が「よく眠れない」など心身の不調を訴えていることが分かりました。(9/8)


関連)アンケートの内容はこちらをご覧ください http://t.co/EhNQ1Vc

【明日に向けて・2】大震災のあと岩手・宮城・福島の3県で新たに介護が必要になった高齢者が急増し被害が大きかった自治体だけでも1万人を超えていることが分かりました。長引く避難生活や仮設住宅への入居などの環境の変化が要因とみられ被災した高齢者の介護が課題となっています(9/8)

【明日に向けて・3】東電福島第一原発から海に流れ出した放射性物質の量を海水のモニタリング調査などを基に試算すると、東京電力の推計の3倍を超える1京5000兆ベクレルに上るとする研究結果がまとまりました。(9/8)

【明日に向けて・4】東京電力は福島第一原発の地下にたまった高濃度の汚染水について浄化装置の1週間の稼働率が初めて目標を上回ったことなどから、今月中旬にも安全な水位まで下がるとしています。浄化に伴い、放射性の廃棄物が増えていて保管場所の確保などの対応が迫られています(9/8)

【明日に向けて・5】震災で仕事を失った人に対する失業給付が、最も早い人で来月から受けられなくなります。被災者の就職を後押ししようと、仙台市で全国から100社を超える企業が参加した大規模な合同面接会が開かれました。(9/8)

ことし7月に茨城県大洗町の沖合で漂流していた大量の網やブイなどの漁業用の道具が、震災の津波で宮城県石巻市のカキの養殖業者から流されてきたものだとわかり、所有者に返還されることになりました。明日に向けて、明日もよろしくお願いします。
2011/09/09 03:28
NHK科学文化部 より転載