【明日に向けて8月30日】震災発生から173日目。来月1日に解禁となる底引き網漁を前に石巻市で漁の安全を願う神事が行われました。しかし台風が北上しているため神事が終わると同時に船を避難させることになり漁のスタートも先送りになる見込みです。大震災を巡る様々な今日をツイートします

【明日に向けて・1】大震災による電力不足に対応するため政府が東京電力と東北電力の管内で法律に基づいて実施している電力の使用制限について、猛暑のピークは過ぎたとして当初の予定を前倒しし東京電力の管内では9月9日で終了すると発表しました。(8/30)

【明日に向けて・2】東京電力は福島第一原子力発電所の事故の賠償について、政府などの指示で避難した人が負担した交通費の補償として、原則として1回の移動につき1人5000円を支払うなどとした新たな基準を発表し、来月12日から本格的な賠償に向けた手続きを始めます(8/30)

関連ニュースはこちらです: http://t.co/CUhZUfq

【明日に向けて・3】震災からまもなく半年となりますが、被災自治体の中でがれきの量が約616万トンと最も多い石巻市では、家屋などの解体が進まず「仮置き場」まで運んだがれきは全体の4分の1にとどまっていることが分かりました。(8/30)

【明日に向けて・4】原発事故の影響で村の全域が計画的避難区域に指定されている福島県飯舘村で、水田の表面の土を凝固剤で固めて削り取ることによって、放射性物質を取り除く実験が行われました。(8/30)

【明日に向けて・5】津波で大きな被害を受け広い区間で運休が続く岩手県沿岸の三陸鉄道が、被災の現状を多くの人の記憶にとどめてもらおうと津波で壊れたレールの販売を始めたところ、用意した200個が即完売し、三陸鉄道は第2弾の販売も検討しています(8/30)

岩手県大槌町で漁協の女性たちが地元特産のワカメの加工品を販売する仮設の店をオープンさせ、地域の人たちを元気づけています。明日に向けて、明日もよろしくお願いします。
2011/08/31 00:03
NHK科学文化部より転載