【明日に向けて8月25日】震災発生から168日目。東京・浅草の浅草寺でおよそ150人の僧侶が東日本大震災の犠牲者を悼み、復興を祈願する法要を行いました。大震災を巡る様々な今日をツイートします。

【明日に向けて・1】政府はきょう福島・岩手・栃木の3県の肉牛について1か月あまり続いた出荷停止を解除しました。3県では食肉処理場が少なく検査機器の数も足りないため一時的に牛の頭数を絞って出荷を再開する方針で出荷の適齢期を迎えた牛をすべて出荷することはできない見通しです(8/25)

【明日に向けて・2】福島県で早場米の放射性物質の検査がきょうから始まり、今月22日に会津坂下町で収穫された玄米からは放射性セシウムは検出されませんでした。一方千葉県白井市で行われた収穫前の玄米の検査で国の暫定基準値を下回る47Bqの放射性セシウムが検出されました(8/25)

【明日に向けて・3】福島県の多くの学校できょう始業式が行われました。県内では放射線への不安から震災後転校したり今後、転校する予定の小・中学生が1万4000人にのぼっています。校舎の片隅には使われなくなった多くの机といすが並べられています(8/25)

【明日に向けて・4】いわき市の中学校には原発周辺の市や町から転入を希望する生徒が相次いでいます。全校生徒679人のうち転入生だけで100人を超え着ている制服もさまざま。課題は転入生の心のケアです。(8/25)

【明日に向けて・5】震災の影響で基幹産業の水産業が大きな被害を受けた宮城県気仙沼市で、仕事を失った人たちを対象にした建設機械の技能講習が始まり、およそ20人が受講しました。修了時にショベルカーなどを現場で運転する資格を取得できます(8/25)

きょうはここまでです。原発事故で一部の地域が警戒区域に指定されている福島県浪江町は、役場の機能を移転している二本松市の廃校を利用して小中学校を再開させ、きょう開校式が行われました。明日に向けて、明日もよろしくお願いします。
2011/08/25 21:55
NHK科学文化部より転載