【明日に向けて8月14日】震災発生から157日目。きょうも各地で様々な慰霊の催しが営まれました。大震災を巡る様々な今日をツイートします。

【明日に向けて・1】原発事故で警戒区域などに指定されている福島県川内村は、村役場の移転先の郡山市で成人式を開き、新成人26人の代表が「誰かが何とかしてくれると考えるのではなく、いつかは村に戻り、自分たちにできることをしっかりとしていきたい」と復興への決意を語りました。(8/14)

【明日に向けて・2】津波で倒された岩手県陸前高田市の松の木が、震災で亡くなった人たちの供養のために千葉県にある成田山新勝寺に送られ、9月に護摩の木と一緒にたかれることになりました。新勝寺は、陸前高田市から発送する前に松の皮を削れば放射性物質は心配はないとしています(8/14)

【明日に向けて・3】宮城県石巻市ではお盆で帰郷した人たちが、被災地で見つかったアルバムや位はいなどを展示する場所を訪れ、思い出の品を探しました。津波で犠牲になった父親の写真を見つけた女性は「父親が私たちを見ているような写真でとてもうれしい」と涙を浮かべて話しました(8/14)

【明日に向けて・4】福島第一原発事故で役場ごと埼玉県の高校に集団避難している福島県双葉町の人たちは、故郷から遠く離れた土地でことしのお盆を迎えました。避難所の中庭には双葉町の方角に向けて祭壇が設けられ、朝から次々に住民が訪れ先祖や震災の犠牲者の霊を慰めていました。(8/14)

【明日に向けて・5】宮城県気仙沼市ではお盆の期間中、卒業した学校の同級生が集まり亡くなった友人や恩師を悼む「物故祭」というならわしがあります。ことし参列した人たちは久しぶりに再会した同級生に震災当日はどのように避難したのかや、その後の生活の様子などを尋ね合っていました(8/14)

漁の再開に向けて準備が進む宮城県南三陸町の漁港では、滋賀県の大学生らが、津波で流された「番屋」と呼ばれる漁師たちの作業小屋の再建に取り組んでいます。

2011/08/14 23:31
NHK科学文化部より転載