【明日に向けて8月10日】震災から153日目。東日本大震災の地震と津波からあすで5か月。宮城県で、警察による行方不明者の一斉捜索が行われました。大震災を巡る様々な今日の動きをツイートします。

【明日に向けて・1】被害の大きかった宮城、岩手、福島の3県では依然として4700人余りの行方が分かっていません。このうち、家族の申請によって戸籍上死亡と認定された「認定死者」が、不明者全体のおよそ6割に当たる2811人に上ることがNHKのまとめで分かりました。(8/10)

【明日に向けて・2】宮城県石巻市で津波に巻き込まれ幼稚園のバスに乗っていて亡くなった園児の遺族が、高台の幼稚園にとどまっていれば被害に遭うことはなかったとして、幼稚園や当時の園長に合わせて2億6000万円余りの損害賠償を求める訴えを起こしました(8/10)

【明日に向けて・3】福島第一原発で事故のあと働いていた作業員のうち名簿に残っている名前に該当する人が確認できず、所在が分からないため被ばく量の検査ができていない人が、これまでに143人に上ることが分かりました。(8/10)

【明日に向けて・4】3月の巨大地震以降、頻発する地震の影響で実際よりも強い揺れを予測した不正確な緊急地震速報が相次いで発表されていることから、気象庁は、精度を改善するためにプログラムの改修を行い、あすから運用を始めることになりました。(8/10)

【明日に向けて・5】東日本大震災を受けて、子どもたちの防災教育や訓練に力を入れる学校が増えています。どう進めたらよいのかを考える研修会が開かれ、災害の際に学校が避難所になるのに備えて、地域との連携が大切だといった報告が出されました。(8/10)

阪神・淡路大震災からの復興を願うシンボルとして神戸市でともされ続けている「希望の灯り」が東北の被災地に届けられることになり、きょう現地に向けて出発しました。
2011/08/11 00:22
NHK科学文化部より転載