【明日に向けて8月6日】震災から149日目。ことしの広島は、福島第一原発事故を受け、避難している人たちを気遣う声や脱原発の意見が聞かれました。大震災を巡る様々な今日をツイートします。

【明日に向けて・1】原爆投下から66年を迎えた広島。平和記念式典で松井市長は福島第一原発の事故を受けて国にエネルギー政策の見直しを求めました。自宅が原発の警戒区域内にあり福島から広島に避難している人も参列。「原発を早い時期になくしたいという強い思いになった」と話しました(8/6)

【明日に向けて・2】夏の全国高校野球がきょう開幕。大会のスローガンは「がんばろう!日本」です。始球式は学校の校舎が全壊した宮城・気仙沼向洋高校の斉藤弘樹投手がつとめました。第3試合で出場した福島の聖光学院はサヨナラ勝ちで被災地に勝利を届けました。(8/6)

【明日に向けて・3】平野復興担当大臣は、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の21の市町村の首長らと会談し、津波で海水につかり使えなくなった農地などについて、最終的には国が買い取ることも含めて検討する考えを示しました。(8/6)

【明日に向けて・4】原発事故を受けて設定された「緊急時避難準備区域」について細野原発事故担当大臣は、解除は地元の意向を踏まえて慎重に判断したい考えを示しました。またこれまで認めていなかった原発から半径3キロ圏内の地域の一時帰宅を認める方向で検討を進める方針です。(8/6)

【明日に向けて・5】宮城県南三陸町の住民が書いた短冊には「笑顔が戻りますように」という願い事が書かれました。一時は中止も検討された「仙台七夕まつり」が復興を願ってきょうから始まり、被災した紙問屋なども参加して3000本の七夕飾りが街を華やかに彩りました。(8/6)

健脚や健康を祈願する神社に奉納する巨大な「わらじ」にちなんだ福島市の夏の風物詩、「福島わらじまつり」がきょう開催。ことしは原発事故の影響で小学生の参加が大幅に減ったものの、参加者は「わらじ競争」などに盛んな声援を送りました。
2011/08/06 22:56
NHK科学文化部より転載