【明日に向けて8月1日】震災から144日目。きょうから8月、ですが今週前半は広い範囲で比較的涼しい日が続くそうです。大震災を巡る様々な今日をツイートします。

【明日に向けて・1】東日本大震災の発生以来、宮城県で行方不明者の捜索や炊き出しなどを行ってきた自衛隊の災害派遣活動が終わり、きょう撤収式が行われました。自衛隊の活動はすでに岩手県では終わっていて、東北3県のうち活動が続けられているのは福島県だけになります(8/1)

【明日に向けて・2】食品の放射性物質の問題で政府はコメについても、収穫前後の2段階で放射性セシウムの検査を行うよう今週中にも東北や関東の各都県などに指示する方針です。検査で国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された場合出荷を制限することにしています(8/1)

【明日に向けて・3】牛肉の競りを差し止めていた山形県で、検査で安全が確認された肉を対象におよそ2週間ぶりに競りが再開。問題の発生直後よりも高値がついたものの、全頭検査で使う検査機器が県内では限られているため競りにかけられた頭数は通常より30%あまり減りました。(8/1)


【明日に向けて・4】宮城県では津波で壊れた冷蔵施設で腐敗した魚介類の処分がようやく終わり、その量は7万トンを超えました。各地の漁港では水揚げや競りが再開されていますが、鮮度を保つ氷を作る設備や、加工会社の復旧が進んでいないため水揚げできる量がまだ少ないのが現状です。(8/1)

【明日に向けて・5】原発事故で避難生活を余儀なくされている福島の子どもたちに思い切り遊んでもらおうと、沖縄県が招待した140人余りの子どもたちがきょう那覇空港に到着。4泊5日で糸満市の小学生や高校生と一緒にグループに分かれて県内各地を訪れ交流を深めます。(8/1)

宮城県南三陸町では津波で塩分濃度が上がっていた水道水がほぼ全域で復旧し、ようやくきょうから飲み水として利用できるようになりました。

2011/08/01 21:06
NHK科学文化部より転載