【明日に向けて7月21日】震災から133日目。福島県矢吹町の屋内プールでは夏休み初日のきょう、多くの子どもたちが訪れ歓声を上げました。大震災をめぐる様々な今日をツイートします。

【明日に向けて・1】福島県のほとんどの小中学校が夏休みに入りましたがNHKのまとめで県内の公立小中学校で1000人を超える子どもが夏休み中に転校することがわかりました。放射線への不安や家族の生活のために引っ越すケースが多く、長引く原発事故が深刻な影響を与えています。(7/21)

【明日に向けて・2】放射性物質を含んだえさを与えられた肉牛が出荷されていた問題でこれまでに出荷され流通した肉牛は1300頭余りにのぼります。筒井農林水産副大臣は、国の暫定基準値超えの放射性セシウムが検出された牛肉は国がすべて買い上げる方向で検討していると述べました(7/21)

【明日に向けて・3】震災による地盤沈下で沿岸部が海水につかる状態になった宮城県気仙沼市では地盤をかさ上げする工事をおこないましたが満潮時にはまだ広い範囲で冠水しています。地盤沈下の規模が正確に把握できていないためで、市はさらに30cm道路をかさあげする工事を始めました(7/21)

【明日に向けて・4】被災者のための仮設住宅について、政府は来月中旬のお盆までの希望者全員の入居を目標としていましたが、建設用地が確保できていないなどの理由で宮城県と福島県で必要な戸数の完成がことし9月までずれ込むことがわかり、目標は達成できなくなりました。(7/21)

【明日に向けて・5】宮城県女川町は津波で流されるなどして全壊した住宅が70%近くに上り、およそ700人が今も避難所生活を続けています。しかし仮設住宅のための高台の安全な土地が不足しているため、町は被災地では初めて3階建ての仮設住宅を建設することを決めました。(7/21)

土用丑の日のきょう、うなぎで暑い夏を乗り切ってもらおうと宮城県気仙沼市の旅館やホテルで避難生活を送っている被災者に宮崎県から届けられたうなぎのかば焼きが振舞われました。

2011/07/21 22:06
NHK科学文化部より転載