【明日に向けて7月20日】震災から132日目。多くの小学校はあすから夏休み。子どもたちの夏も、ことしは大きく様変わりします。大震災をめぐる様々な今日をツイートします。

【明日に向けて・1】大震災の影響で宮城県内のほとんどの公立の小中学校が、校舎の被害などによる授業の遅れを取り戻すために、ことしの夏休みを短縮する予定です。最も短くした塩釜市などは例年より11日短縮することにしています(7/20)

【明日に向けて・2】中学校の教室を間借りしている福島県飯舘村の3つの小学校の児童には、終業式のあとで村が独自に作った「健康手帳」が配られました。先生は「原発事故のあとの行動をお父さんやお母さんと一緒に思い出しながら記録をつけてください」と説明しました。(7/20)

【明日に向けて・3】福島第一原発では先月から動き始めた汚染水の浄化設備の稼働率がこの1週間で50%余りと目標を3週連続で下回りました。きのう政府と東京電力は原子炉などが「安定的な冷却」に到達したと評価しましたが、冷却システムの機能が十分とは言えない状態が続いています(7/20)

【明日に向けて・4】福島県の農家で放射性セシウムを含んだ稲わらを与えられ出荷された肉牛のうち、1頭の肉の一部が、先月千葉県習志野市の小学校の給食に使われていたことがわかりました。教育委員会では「市場に出ている肉は安全だと考えていた」と困惑しています(7/20)

【明日に向けて・5】きのう政府が福島県のすべての牛の出荷停止を指示したことをめぐり、福島県の生産者団体がきょう鹿野農林水産大臣と会い、消費者の信頼を回復するためにすべての牛の検査を要望。しかし大臣から全頭検査の実施について明言はなかったということです。(7/20)

津波の被害を受けた商店や中小企業の1日も早い事業の再開を支援しようと、事業者に無料や安い賃料で貸し出す「仮設店舗」の建設が岩手県釜石市で始まりました。

2011/07/20 22:11
NHK科学文化部より転載