【明日に向けて7月16日】震災から128日目。牛肉の不安はきょうも拡大。初めての「東北六魂祭」は人が集まりすぎたためトラブルも起きました。大震災をめぐる様々な今日をツイートします。

【明日に向けて・1】震災からの復興を願い東北6県の夏祭りが一堂に集まる初めての「東北六魂祭」が仙台市で始まりました。メインのパレードを見ようと大通りを埋め尽くすほどの観衆が集まり、「青森ねぶた祭」などのパレードが中止となったほか、熱中症で運ばれる人も出ました(7/16)

【明日に向けて・2】福島県で新たに郡山市と喜多方市、相馬市の肉牛農家で放射性セシウムが含まれる稲わらが肉牛に与えられ、84頭が東京、埼玉など5都県に出荷されていました。県は県内のおよそ4000戸の肉牛農家に牛の出荷や移動の自粛を要請しています。(7/16)

【明日に向けて・3】福島県を訪れた菅総理大臣は福島第一原発周辺の12市町村の長らと会談、事故の収束に向けた工程表の最初の節目となる「ステップ1」の、原子炉の「安定的な冷却」や水素爆発を防ぐための窒素ガスの注入などの目標をおおむね達成できたと報告しました。(7/16)

【明日に向けて・4】津波で役場の庁舎が全壊した宮城県女川町の仮庁舎が完成し、きょう間借りしていた小学校から引っ越しました。机やいすの多くは全国から寄付されたもので、男性職員は「これまで町民に不便な思いをさせましたが、一歩一歩復興に向けて努力していきたい」と話しました(7/16)

【明日に向けて・5】JR仙石線はきょうから石巻市と東松島市の間で4か月ぶりに運転が再開。この区間は列車で15分ほどですが、代行バスでは渋滞で1時間近くかかったこともあり、40代の女性は「これで朝もゆっくり出かけることができ助かります」と話していました。(7/16)

震災による津波で全壊した「北限の海女」で知られる岩手県久慈市の「海女センター」が4か月ぶりに仮設の建物で再開。4人の海女たちが観光客の応対にあたりました。
2011/07/17 02:18
NHK科学文化部より転載