【明日に向けて7月13日】震災から125日目。生鮮カツオの水揚げが日本一の宮城県の気仙沼港に、けさ一本釣りのカツオが震災後初めて水揚げされました。大震災をめぐる様々な今日をツイートします。

【明日に向けて・1】夏の甲子園を目指す全国高校野球福島大会がきょう開幕。試合前に高野連の担当者がグラウンドやスタンドの放射線量を測定し、開会式は選手が屋外にいる時間を減らすため例年より15分短縮しました。放射線量が基準を上回れば順延、など異例ずくめの大会になりました(7/13)

【明日に向けて・2】国の暫定基準値を超える放射性物質を含んだ牛肉が市場に出回った問題は流通経路がほぼ判明し11都道府県の飲食店などに販売されていました。福島県は再発を防ぐため農家の立ち入り調査を行い飼育頭数や出荷の予定を把握。他の自治体にも協力を求め検査を進めます(7/13)

【明日に向けて・3】局地的に放射線量が高い地域があって一部世帯が「特定避難勧奨地点」に指定された福島県伊達市で、保護者の要望で登下校時に小学生が放射線の影響を受けないよう送り迎えをするバスの運行がきょうから始まりました。(7/13)

【明日に向けて・4】北海道電力と関西電力の定期検査中の原発2基が、検査の最終段階で原子炉に核燃料を入れて発電や送電を行う「調整運転」を、国の試験を受けないまま約4か月続けています。原子力安全・保安院は「法律に違反する可能性がある」としています(7/13)

【明日に向けて・5】原発事故で福島県南相馬市の住民約500人が避難している群馬県内の避難所が来月末までに閉鎖されることになり、南相馬市は住民に移転先などを尋ねる意向調査を始めました。福島県から他の都道府県に避難した人は、先月末時点で4万3750人にのぼります。(7/13)

【明日に向けて・6】菅総理大臣が記者会見し「脱原発依存」路線を明言しました。具体的なスケジュールは示さないものの、国のエネルギー政策を抜本的に見直して段階的に原発を廃止、将来的には原発に依存しない社会の実現を目指すというものです(7/13)

宮城県石巻市の伝統の夏祭り「川開き祭り」で、ことしは東日本大震災の犠牲者を追悼するため亡くなった人たちの名前を灯ろうに書いて川に流すことになり、きょうから記入の受け付けが始まりました。明日に向けて、明日もよろしくお願いします。
2011/07/13 23:19
NHK科学文化部 より転載