【明日に向けて6月1日】震災から82日。きょうから6月。被災地の復興も原発事故の収束も先が見えない中、政界は内閣不信任案決議をめぐり混迷しています。大震災をめぐるさまざまな「今日」をまとめてツイートします。

【明日に向けて・1】被災者を見守る取り組みが各地でスタート。神奈川県では県内に避難している人たちが近所づきあいをなくして孤立したりしないよう訪問活動をする「避難者見守り隊」がきょう発足。仙台市でも仮設住宅の入居者をケアする「絆(きずな)支援員」に辞令が交付されました。(6/1)

【明日に向けて・2】各地でスーパークールビズがはじまっていますが、福島県の郡山市などの一部の学校では保護者の放射線への不安を受けて長袖の体操着の着用も認め、きょうは半袖姿の生徒はほとんどいませんでした。県内では例年通り半袖の衣がえを行う学校も多いと言うことです。(6/1)

【明日に向けて・3】放射線量を団体や個人が独自に計測する動きが広がっています。東京都内でも国が発表するものよりきめ細かいデータがほしいという多くの住民の要望を受けて、区が屋外の放射線量を測ったり小学校の校庭の土やプールの水などを分析する取り組みがはじまっています。(6/1)

【明日に向けて・4】IAEA=国際原子力機関の調査団は福島第一原発事故の調査報告の概要をまとめました。発電機の水没対策などが必要で、津波の想定を過小評価していたと厳しく指摘する一方、住民の避難を含め日本政府の国民を守る対応はよく組織されているという評価も入れています(6/1)

【明日に向けて・5】カツオの水揚げで知られ震災で大きな被害を受けた福島県いわき市の小名浜港から、きょう震災後初めてカツオ漁船が出港。漁師は「町の活性化のため早く地元で水揚げができるようになってほしい」と話し、八丈島近海の漁場へと向かいました。(6/1)
2011/06/01 22:10
NHK科学文化部より転載