【明日に向けて~5月24日】震災から74日。きょうは一転して肌寒くなりましたが、みなさんお変わりないですか。大震災をめぐる様々な「今日」をツイートします。



【明日に向けて・1】福島県などにまたがる国立公園「尾瀬」では、きょう福島県側で山開き。本格的な観光シーズンを迎えた福島ですが、震災や原発事故が暗い影を落としています。きょうは会津若松市の小学生たちが修学旅行先の東京都内を訪れ、道行く人たちに福島の観光をPRしました(5/24)



関連)観光庁によりますと、3月と4月分のホテルや旅館の宿泊予約のキャンセルは、東北地方で61%で、全国で36%に上っています。大畠国土交通大臣は、中小企業に対する融資制度などを活用して経営支援を進める考えを示しました。(5/24)



【明日に向けて・2】事故発生当初からメルトダウンが疑われていた福島第一原発について、東京電力はきょう1号機に続いて2号機と3号機でも、事故発生後3日ほどでメルトダウンが起きていた可能性が高いという解析結果を公表。事態が明らかになるまで、2か月半もかかりました。(5/24)



関連)きょうの閣議では、原発事故の原因究明に向けた「事故調査・検証委員会」の設置が決まりました。委員長に起用されたのは、「失敗学」で知られる東京大学名誉教授の畑村洋太郎氏(70)でした。(5/24)



【明日に向けて・3】原発事故で大半の地域が計画的避難区域に指定されている福島県葛尾村では、区域内に飼育されている400頭以上の牛を隣の市に移す作業が始まりました。大切な牛としばらく別れる畜産農家の男性は「できるだけ早く、牛と一緒に暮らせるようになりたい」と話しました(5/24)



【明日に向けて・4】宮城県は壊滅的な被害を受けた水産業を再構築するため、水産業に民間参入を認める「水産業復興特区」の創設を提案していますが、県漁協は反発しています。きょう石巻市で開かれた説明会でも「漁業者の切り捨てだ」という声が聞かれました(5/24)



【明日に向けて・5】和太鼓や山車が津波で流され、開催が危ぶまれている陸前高田市の夏祭り「けんか七夕」の伝統を絶やさないで欲しいと、地元出身の経営者などから、市内の中学校に和太鼓が贈られました。生徒たちはさっそく、バチで太鼓の響きを確認。伝統の復活と復興にかけています(5/24)

5月25日



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