【明日に向けて5月9日】震災から59日。壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町では、きょう初めての仮設住宅が完成し、入居が始まりました。大震災をめぐる様々な今日をまとめてツイートします。

【明日に向けて・1】大型連休が明けて被災地では県外からのボランティアが減る傾向にあります。福島県相馬市では墓地の掃除を地元の被災者が中心になっておこないました。そうした中、岡山県からは県が募集したボランティアの第1陣、20人が宮城県の被災地に向けて今日出発しました。(5/9)

【明日に向けて・2】菅総理大臣の要請を受け中部電力は今日浜岡原発の運転停止を決定。水野社長は「運転停止で多大な追加負担が発生する」として国に支援を求める考えを明らかにしました。また枝野官房長官は、御前崎市に国が支払ってきた交付金は8割程度維持される見通しを述べました。(5/9)

【明日に向けて・3】東電福島第一原発の1号機では、作業員が原子炉建屋の中に入って放射線量を調べた結果、今後作業を予定している場所で最大1時間あたり700ミリシーベルトの高い値が計測されました。今後、作業計画の見直しも含めた対応を迫られることになります。(5/9)

【明日に向けて・4】被災地の大量のがれきは市や町が一時的に設けた集積場に運ばれていますが、このままでは強風で散らばり、粉じんによる健康被害も懸念されています。宮城県南三陸町ではがれきの野焼きをしていますが、火事が心配されます。被災地のがれきは撤去後も重要な課題です(5/9)

【明日に向けて・5】宮城県には東京都から小中学校や高校などに派遣された教員たちがきょう着任。子どもたちの心のケアなどにあたります。震災で家族を亡くした児童もいる気仙沼市の小学校に着任した教員は「子どもたちが少しでも笑顔を取り戻せるようにしたい」と話していました。(5/9)
2011/05/09 23:05
NHK科学文化部より転載