【子どもたちの明日に向けて5月5日】震災から55日。「こどもの日」のきょう、被災地などで子どもたちはどんな1日を過ごしたでしょうか。きょうの「明日に向けて」は、各地の子どもをめぐる動きだけをまとめてツイートします。

【子供の明日に向けて・1】被災地では今も多くの子どもたちが避難生活を強いられています。きょうは岩手県内の被災地で避難所などに身を寄せる子どもたちが集まって遠野市に遠足に出かけました。子どもたちは餅つきに挑戦したり、がれきのない野原で思いっきり駆け回ったりしていました。(5/5)

【子供の明日に向けて・2】避難のため地元から遠く離れたところできょうを迎えた子どもたちもいます。羽田空港には福島等から東京に避難している子どもたちが招かれ、飛行機と綱引きをしました。親も加わり200人ほどで引っ張るとゆっくり飛行機が動き、子どもたちは歓声をあげていました(5/5)

【子供の明日に向けて・3】震災では多くの子どもたちが犠牲になりました。宮城県石巻市の大川小学校では全校児童108人のうち児童68人が亡くなり、6人の行方が今も分かりません。きょうは保護者や地元の人が子どもたちが好きだったものを供えました。たくさんの花束やお菓子などです(5/5)

【子供の明日に向けて・4】岩手県陸前高田市では被災した子どもたちの手作りのこいのぼりが上がりました。30人の子どもたちが大きな白いこいのぼりに書いたのは「がんばっぺ、陸前高田」や「希望」といったメッセージや家族の笑顔。高台のポールにかかげられ春のそよ風に揺られていました(5/5)

【子供の明日に向けて・5】茨城県北茨城市の神社では、震災に負けず伝統を引き継いでいこうと子どもたちが、平安時代から伝わるという伝統の「ささら舞」(獅子舞)を披露。余震が続くなかで練習を重ねてきた子どもたちは「みんなを元気にしたいと思って一生懸命踊りました」と話しました(5/5)
2011/05/06 00:29
NHK報道局科学文化部より転載