【車中泊の知識1/6】車中泊や避難所で脱水と運動ができない状態が続き、エコノミークラス症候群を発症する方が出ています。ただ、被災地では車中泊を余儀なくされる場合もあります。そこで、通算車中泊日数800日以上の元大分大教授武内隆さんに注意点やコツをお聞きしました。 #jishin
2011/04/17 16:00

【車中泊の知識2/6】「被避難所でも血栓ができた人がいます。飛行機でも発症するように、車中泊だからではなく、水分不足と長時間体を動かせない環境が原因と言われています。車中泊をする場合、平面で、足も動かせるような寝床作りが重要です」(武内さん) #jishin
2011/04/17 16:05

【車中泊の知識3/6】「邪魔にならない場所に駐車します。特に被災地ですので、『安全第一』で選んでください。崖や被災家屋などの近く、沿岸部などは避け、確実にパーキングブレーキをかけます。排気による一酸化炭素中毒死を防ぐため、エンジンは必ず切ります」(武内さん) #jishin
2011/04/17 16:10

【車中泊の知識4/6】「車で寝る人数は乗車定員の約半分。セダンなら2人です。まず前の座席の背もたれを倒します。足元の空間は荷物等でふさぎ、頭からかかとまでが乗る水平な平面を作ります。平面の段差や凹凸をタオルなどで丁寧になくすのが快適性を高めるコツです」(武内さん) #jishin
2011/04/17 16:15

【車中泊の知識5/6】「もし板があれば、肩幅×座高程度の板を23枚、背もたれを倒した座席の上に乗せます。板の上に毛布などを敷けば、非常に居住性の高い寝床が簡単に作れます。廃材などを利用する場合、釘などには気をつけてください」(武内さん) #jishin
2011/04/17 16:20

【車中泊の知識6/6】「まだ寒い場合でもエンジンは切ります。フロアと窓から冷気がきます。フロアは何かでふさぎ、窓は段ボールやタオルを内側からかけることで、かなり寒さをしのげます。目隠しにもなり、プライバシーを保つこともできます」(武内さん) #jishin
2011/04/17 16:25
朝日新聞社会グループより転載